日経平均株価 18円反発 | 自称投資家元シンガーソングライター松山栄一の写真・アニメ・時事ネタ他なんでもアリの超ウルトラ基地

日経平均株価 18円反発

16日の東京市場は、前日の米国株が堅調な値動きとなったことに加えて、今日の東京市場が開いて以降、1ドル=90円台後半まで円安が進んだことが手がかりとなり輸出関連株の一角に買い注文が入って来たことが日経平均を支えた


業種別ではゴム製品や鉱業やその他製品等33業種中13業種が上昇。保険業や空運業やその他金融業等20業種が下落。騰落数では値上がり銘柄数が607に対して、値下がり銘柄数が933、変わらずが144となった


市場では、円高懸念が未だに残っていることに加えて、『藤亀』両氏によって散々、市場を攪乱されてきたこともあり、民主党による政権運営の先行き等に関して不信感が根強く残っていることが、積極的に買い進むこと出来ない要因となっている

また、JAL再建の出方次第では大手金融機関を中心に巨額の負担が強いられる結果となることも懸念材料となっている


10月16(金)の主な数値


日経平均株価 10257円56銭前日比+18円91銭アップ


東証株価指数(TOPIX) 900、95(前日比-3、16ダウン


東証1部の出来高 19億7433万


売買代金 1兆3228億