- 梅田 望夫
- ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる
今年の2月に発売された本で、話題としては古いです。
内容はいわゆるGoogle,オープンソースからブログ、SNSなどWEB2.0について。
著者は学生時代に「将来は大学に残り、研究室でゼミの学生達と人生を過ごしたい」
そういう日常に憧れていたそうです。
その後いろんな事があってビジネスの世界に入ってしまったそうですが、数年前にブログを書き始めて、そこに集まってくる同士とコメントでいろんな情報交換、議論を重ねたりして、まるで昔、夢描いた研究室にゼミの学生達といるような、そんな場所がネット上に生まれたと語っています。
ブログ、SNSに対して、既存のメディアはネガティブな論調が目立ちます。
玉石混合のネットの中身には、圧倒的に石が多い事、
またブログが圧倒的な勢いで普及して、更に石の割合が増えている事もあると思います。
しかし何かを表現する、発信するという行為は、
長い間マスコミという権力の側に入るか、その組織に認められその場所を提供されない限り、
ほとんど不可能だったという事にもあるでしょう。
「不撓不屈」という本の中で
「一介の税理士が、国税局を相手に何様だと思っているんだ
」
というような台詞がありましたがマスコミの側からすると似たような事を考える人もいるでしょう。
また脅威として感じている人もいるかもしれません。
僕個人にとってブログとは
・リアルでは決して出逢う事の無かった人と友達になり、いろんな情報交換、共感できたりするのが楽しい。これは掲示板とブログでは異質。
・自分自身のネット上でのコミュニティが今後どのように変化していくのか興味がある。
・訪れてくれる方が何故か皆さん紳士(淑女)である

・それがリアルでも役に立っている。例えば他の人の記事を読んで友人への気の利いたプレゼント等ができる。
・システム手帳やPCファイル等を使わなくても、ブログサービスにおいて情報の記録ができる。例えば僕のように暫く更新を行わなくてもきっちり保存されている(※著者が言う「あちら側」のツール)。公開している事によるメリットもある
・伝えたいことを不特定多数の方へ発信できる。効果の無いダイエット商品、グッズ、民間療法などに散財したり、それによって健康を害したりするのを食い止めたい。
・大きなアクセス得るために努力をする気は無い。
ネガティブな見方をする人がよく言う
「コミュニケーション能力の低い者の遊び」
「今の若者は寂しいからそういう事に嵌る」
確かにこれだけ普及すると、そのような利用者もいるのでしょうが、
書き始めて以来、僕のブログを訪れてくださっている方々と会話していると、
とても皆さん寂しくてコミュニケーションに飢えている方々とは思えません(笑)
逆にアクティブだからこそ、
web上にも楽しい事がないかと探してるのではないでしょうか。
ブログは上手く利用して楽しみたいですね。
今週は海は無理でした。しかしこの前鹿児島でダイバーが流されて行方不明になってましたね。
無事でいらっしゃって本当に良かった。
最近、久しぶりに
- 村上 春樹
- 世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド
を読み返して以来、ウィスキーに嵌っています。
少し前まではあまり好きではなかったのですが、嗜好って変化するものです。
こんな事やってるから、胃が完治しないんですよね
しかし本当にノーベル賞なんか貰っちゃったら、
みんなまたノルウェイの森とか読み出すのかな。
そう思うと少し寂しい。
たしかノルウェイの森とセカチューのタイムラグって20年近くあるんですよね。
この間に何があったのでしょうね。
数年前年下の女の子に、
「タイラーさん、セカチューで泣かないなんて、映画とか観ても感動しないタイプでしょ!」
そう言われた時も寂しかったなぁ。