最近読んだ。
衣良さんのファンには評判は良くないようだけど、僕にはぐっとくる内容だった。
女性関係で少しばかりやんちゃした男だったら、身につまされる過去があるんじゃないかな。
性的模写の露骨さに戸惑いを覚えるけど、男から見た女性がリアルに表現されていると思う。
夜の桃/石田 衣良
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多くの人には夢や目標がある。


身近な目標や壮大な夢、人それぞれいろいろな夢や目標が。


しかし、「この私」が明日もまた生きているという保証はどこにもない。


「今」を犠牲にして「将来の夢」を取る生き方を今日、明日と続けていると、


もしも明日、「この私」が死んでしまったら夢半ばにして人生を終えてしまう事になる。


だから僕は夢や目標を設定する事を止めた。


いや、夢や目標のために、「今」を犠牲にする事を止めた。


もっと具体的には、最終目標と成りたい自分の形が、


「今の私」と同じ形であるという生き方をする事にした。


今、やれる事をすべてやっていれば、いつ死んでも構わない。





壮大な目標を達成した人は、しばしその余韻に浸りつつ、


直ぐに次の目標を設定し、夢に挑み続ける。


「目標に向かって無我夢中で頑張っている時が一番楽しかった」


目標を達成した時に、多くの人が言う言葉だ。


夢を実現させ得る事のできる人は、その努力を楽しめる人だ。


その努力をしている事そのものが幸せなのだ。


そういう環境に感謝し、人に感謝し、


明日、死んでもいいように今日出来ることをしっかりやろう。





ダイエットも同じだ。


今を犠牲にして、将来の何かを手に入れても、すぐに手からこぼれ落ちる。


短期間の食事制限や運動で体重が減っても、もとの生活に戻れば体も戻る。


もっと酷くなる場合もある。


本来の意味でいいカラダ、キレイなカラダになりたければ、


そのカラダから新しい生活や考え方を逆算し、映し出さなければならない。


ボディメイクも幸せの創造も、その生活、生き方を自分が本心で楽しめるかどうかである。


過去記事です。


http://ameblo.jp/ameblodiet/entry-10003802316.html


思えばこのブログ始めた当初、ダイエットに対しての心構えを一つ一つ書いていました。


そんな中で遊びに来てくださる方のほとんどは、


回を重ねる毎にコメントと共に要点を汲み取ってくださって、


僕の言わんとする事を理解してくださいました。


誰にでも頑張る自由と頑張らない自由があります。


先日僕の日常的なトレーニング を書きましたが、


これと比べて自分はここまではできないとか、


そんな事を思うのはアメブロダイエットの基本が伝わっていないと思います。


トレーニングの負荷を人と比べる事は不毛です。


男性にありがちなバーベル等の重さ至上主義も同じです。


加圧トレーニングを知っていますか?


いわゆるプロアマ問わずのトップ中のトップは加圧トレーニングの効用として、


軽い負荷でトレーニングができる事を挙げています。


女性に当てはめれば体重至上主義。食事制限至上主義。


意味が無いどころか、それは体型を崩す事と直結し、美を損なう事とも直結します。


本当にスリムで美しいカラダ、カッコいいカラダを目指す人は先ずはそこをはっきりさせる事が大切です。


汗をかけば誰だって出た汗の分だけ体重は減ります。


しかし脂肪が減ってる訳ではありません。


体重を減らしたいのか、脂肪を減らしたいのか、


メリハリのある筋肉を付け、メリハリのあるボディのまま同時に脂肪を減らして行きたいのか。


キレイになりたいのか、げっそりなりたいのか。


重いものを持ち上げて優越感に浸りたいのか、


継続的にトレーニングの効果を発揮しスタイルの良いカラダを手に入れたいのか。


そこがはっきりしていないと、スタートラインには立てないのです。


週末から海へ行き今日帰ってきました。


暑かったー。めっちゃ暑かったです。


でも、海は良いです。ただ波打ち際で膝まで浸かりながら、


他愛の無い話をするだけでも気持ちが紛れる。


いろいろやって遊んで、体は疲れたのに


心はすっかりリセットできました。


いずれは綺麗な海の傍の町なんかに移り住みたいなぁと思っています。


流行りモノですよね。


ちょっと履くのに勇気がいるなぁ、と思っていましたが、


機能性が高いという事で買ってしまいました。


タイプはケイマンのゴールド。


非常に軽いです。クッション性も抜群で歩きやすい。


裸足で履くよりも靴下を履いた方が履きやすいです。


ボリュームのある形なのでブーツカットのジーンズなんかが合います。


ただサイズ選びが非常に難しい。


メーカーが言っているとおり、ゆったりめをお勧めします。


ブカブカのほうが履きやすい。


ジャストサイズは距離を歩くと足が痛くなるかも。


形から見て明らかなように通気性が抜群なので、


ちょい履きには最適だと思います。


天気も悪く、胃も痛く、今週末は大人しくスポーツクラブですかお雨


他のダイエットブログのように自分のトレーニングをUPした事がなかったので、たまには書いてみますね。




クロール2km(ゆっくり)


シットアップ(腹筋)  60回×3セット


レッグレイズ(足上げ腹筋)20回×3セット


ダンベルプレス 22.5kg×15回×3セット(アップ有り)


腕立て伏せ   20回×3セット


逆立ち腕立て伏せ 10回×3セット


背筋  50回×3セット



どうです、大したことないでしょはてなマーク


ボディメイクのためのトレーニングで最大の効果を発揮するコツは、


続けられる、心地良いくらいの負荷と量しか行わない事です。

(あんまり軽すぎるのも意味無いですが・・・例えば自重を使ったトレーニングよりも負荷の軽いウエイトトレは意味ありません。)

そう思っていても続けていけば負荷や量は増えていきます。


やったりやらなかったりするトレーニングでは結果は出ません(キッパリパンチ!

梅田 望夫
ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる

今年の2月に発売された本で、話題としては古いです。


内容はいわゆるGoogle,オープンソースからブログ、SNSなどWEB2.0について。


著者は学生時代に「将来は大学に残り、研究室でゼミの学生達と人生を過ごしたい」


そういう日常に憧れていたそうです。


その後いろんな事があってビジネスの世界に入ってしまったそうですが、数年前にブログを書き始めて、そこに集まってくる同士とコメントでいろんな情報交換、議論を重ねたりして、まるで昔、夢描いた研究室にゼミの学生達といるような、そんな場所がネット上に生まれたと語っています。





ブログ、SNSに対して、既存のメディアはネガティブな論調が目立ちます。


玉石混合のネットの中身には、圧倒的に石が多い事、


またブログが圧倒的な勢いで普及して、更に石の割合が増えている事もあると思います。


しかし何かを表現する、発信するという行為は、


長い間マスコミという権力の側に入るか、その組織に認められその場所を提供されない限り、


ほとんど不可能だったという事にもあるでしょう。


「不撓不屈」という本の中で


「一介の税理士が、国税局を相手に何様だと思っているんだプンプン


というような台詞がありましたがマスコミの側からすると似たような事を考える人もいるでしょう。


また脅威として感じている人もいるかもしれません。





僕個人にとってブログとは


・リアルでは決して出逢う事の無かった人と友達になり、いろんな情報交換、共感できたりするのが楽しい。これは掲示板とブログでは異質。


・自分自身のネット上でのコミュニティが今後どのように変化していくのか興味がある。


・訪れてくれる方が何故か皆さん紳士(淑女)である男の子女の子


・それがリアルでも役に立っている。例えば他の人の記事を読んで友人への気の利いたプレゼント等ができる。


・システム手帳やPCファイル等を使わなくても、ブログサービスにおいて情報の記録ができる。例えば僕のように暫く更新を行わなくてもきっちり保存されている(※著者が言う「あちら側」のツール)。公開している事によるメリットもある


・伝えたいことを不特定多数の方へ発信できる。効果の無いダイエット商品、グッズ、民間療法などに散財したり、それによって健康を害したりするのを食い止めたい。


・大きなアクセス得るために努力をする気は無い。







ネガティブな見方をする人がよく言う


「コミュニケーション能力の低い者の遊び」


「今の若者は寂しいからそういう事に嵌る」


確かにこれだけ普及すると、そのような利用者もいるのでしょうが、


書き始めて以来、僕のブログを訪れてくださっている方々と会話していると、


とても皆さん寂しくてコミュニケーションに飢えている方々とは思えません(笑)ニコニコ


逆にアクティブだからこそ、


web上にも楽しい事がないかと探してるのではないでしょうか。



ブログは上手く利用して楽しみたいですね。




今週は海は無理でした。しかしこの前鹿児島でダイバーが流されて行方不明になってましたね。


無事でいらっしゃって本当に良かった。





最近、久しぶりに

村上 春樹
世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド

を読み返して以来、ウィスキーに嵌っています。


少し前まではあまり好きではなかったのですが、嗜好って変化するものです。


こんな事やってるから、胃が完治しないんですよねガーン


しかし本当にノーベル賞なんか貰っちゃったら、


みんなまたノルウェイの森とか読み出すのかな。


そう思うと少し寂しい。


たしかノルウェイの森とセカチューのタイムラグって20年近くあるんですよね。


この間に何があったのでしょうね。


数年前年下の女の子に、


「タイラーさん、セカチューで泣かないなんて、映画とか観ても感動しないタイプでしょ!」


そう言われた時も寂しかったなぁ。

本当に久しぶりに更新します。

更新しない間、読者登録をしてくれた方々ありがとうございました。

また、新機能を使ってメッセージをくださった方々ありがとうございました。

最近ストレスで胃をやられてしまい、未だキリキリ痛みますが、また少しずつ記事を書いてみようと思います。

先日、先輩がマイホームを購入したのでお祝いに行った際、近くの公的施設のスポーツクラブに行ってきました。

ああいうとこって、なんかなつかしー、学校の匂いみたいなのがするんですね。

先輩に簡単なトレーニングを教えながらふざけていると、同じくジムに来ていた近所の品の良い主婦の方が話しかけてこられました。

一発奮起してダイエットしようと思い通い出したは良いものの、自分ではトレーニングの仕方が分からない。

トレーナーも通ってる人も、自分の筋肉にしか興味のないような・・・方々なので聞くに聞けなかったという事でした。

世の中こういう方って多いんでしょうね。

特に女性の方は、いわゆる筋トレをしたらムキムキになっちゃうと思ってらっしゃる方も多いですし。

アメブロダイエットでは男性も女性に限らず、そんなガッチリじゃなくて、でもしなやかなメリハリのあるカラダを求めている方々に記事を書いてきました。

世の中間違ったダイエットのやり方、トレーニングの仕方、インチキダイエット商品、いわゆる効果の無い民間療法が蔓延り過ぎている。

このブログにアクセスしてくれる方には、きちんとした情報を伝えたい。

思えばそういう使命感で始めたブログでした。

読み返すと自分から募った質問にも答えきっていなかったですし、自分のペースでまた記事を書いて行きたいと思います。


更新をするにあたって、記事を少し整理させて頂きました。

せっかく頂いたコメント等まで消えてしまうのが自分でも悲しくてかなり悩んだのですが、また新しい読者の方が読んでくれた場合の事を考えて・・・。ごめんなさいしょぼん


僕は医者でも栄養学、スポーツ医学の権威でもないのですが、仕事やプライベートを楽しみながら緩ーくダイエット&ボディメイク、ファッションやお酒、料理、映画他を語り合えれば嬉しいです。


久しぶりにダイエットに関する記事を。


今回はこれまでとは路線が違います。


でも非常に大切な事に気付いたので書いてみます。


毎日、自分の姿を鏡で見ていますか?


顔は毎日鏡で見ていても、全身をチェックしている方は少ないと思います。


一糸纏わぬ姿の自分を毎日見てください。


日頃じっくり自分のカラダをチェックしてない人は、


弛んでたり、歪んでたり、なんか気の抜けたような自分の姿に、


はっとするのではないでしょうか?


それは当然です。


カラダだっていつも関心を持って見てもらえれば、


頑張って綺麗になろう、カッコよくなろうとします。


誰にも関心を持ってもらえなければ、


カラダは自分から綺麗になろうとは思わないでしょう。


愛情を持って、自分のカラダを見つめてあげれば、


期待に応えてカラダも頑張ってくれます。


ぜひ毎日鏡で自分のカラダを見ることを習慣にしてください。


以前、部分痩せはできないと言いましたが、


毎日自分のカラダを鏡で見つめ、理想のカラダをイメージする事で、


それは不可能ではないと思います。


例えば太ももを細くしたければ、内転筋を使うような歩き方を意識して、


丹田、内転筋、膝、親指の先、その全てが真っ直ぐ進行方向を向くように歩く。


顎を引き、胸を張って、背筋をピンと張る。


そして毎日全身を鏡で見ながら、理想の太ももをイメージする。


毎日一緒に頑張ってあげて、関心を持ってあげれば、


カラダも期待に応えてくれるでしょう。