自分改善、人間改革、今からでも間に合うのか性格の大改修工事をまずは読書から金持ちになろう | ちょいとNEWS

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人の話を聞くこと、人に耳を貸すこと、よくある良い習慣と言われること。この人生の半分を超えてしまった今になって気づいた「お宝ワード」です。この年齢になってすごい後悔をしています。お察しの通り、私は多くのことを避けて生きてきました卑怯な人間です。面倒くさいと感じた瞬間に、その場から離れます。おかげで苦労を感じずに半世紀も生きてきました。それは幸せなことだったかもしれませんが、与えられたはずの多くの幸福を気付かずに失っていたらしいのです。企業に例えるなら大きな損失を出していたようです。これは最近の私の人間改革の一つ「読書」によって気づいたこと。たくさんのエリートを目指すビジネス書やお金持ちになる人生論に関する書籍を拝読していると、ほとんどが共通することが書いてあることに気づきました。

人の歴史において、古の教え先人の指導を蔑ろにしてきた罰だろうか。50歳を目前にした人間である自分がどうも他の人よりも持ち金も少ないし、役職も普通だし、そういった高くない生活レベルだと気にし始めた今日この頃。そこで一度、自分の性格をセルフ人間ドッグしてみようと思い立ったのでした。まずは、どうダメなのかを知るために書籍を読み漁ることで情報や知識をインプットしようと本をたくさん読み始めました。それで見えてきた自分の「悪さ」を痛感。今まで読書も時間の無駄だからと読まずに生きてきました。上司が人間はこうあるべきだと唱えても、俺は普通でいいからと聞き流していました。そうです、役に立つお宝情報だと感じないまま捨ててきたのでした。嗚呼、なんという損失でしょう。

若いうちから自分の改善に取り組んでいたら、おそらく四十歳過ぎたあたりから悪くてもお金に困ってはいなかった可能性が50%増加していたはずです。人の話を聞くことや先人の教えを取り入れて生きてきたらならばと悔やんでいます。書籍のメリットは自分がトライ&エラーの長い時間を費やしての経験をせずとも超短期で擬似体験できるため、様々な場面の分岐点で大いなる判断材料になります。明日を楽に生きるための特急券だと思って、今からでも人生で役立つ大切な情報をインプットを始めてみませんか。自分を動かす濃厚なプログラムが、あなたをしっかりと誘導してベストな目標に素早くエスコートしてくれるでしょう。

人生では良いことと悪いことが半分づつだと仮定しましょう。悪いことを楽に切り抜ける知識によって、その50%のダークな可能性をコントロールすれば、楽しい確率が自然に増えるという考えです。その中でも一番気に入っている「投資」というワード。タダで手に入れるというスタンスでは限界があります。まずはこのケチな人間を卒業しましょう。誰かにお金を投資、誰かに手間を投資、誰かに時間を投資、すべて自分への投資なのです。借金の保証人に成ることではありませんよ。自分にある程度の自由になる種銭が手元にないと素早く投資もできません。やはり大なり小なりお金を持つことも人生を歩む上ではとても重要なことです。人生はお金がすべてではない!自分が楽しんでナンボだ!と言う人は家族から無視されますよ。

結局、お金がないと楽しい生活もできない「事実」は避けて通れません。しかし、「お金」そのものを目的にした人生ではダメだと本に書いてありました。あくまで、「お金」は道具でり、手段だと。そして大きく育ててることができる「金色に輝く種」であるとの事。金銭に困らない「ゆとり」が豊かな心持ちを支えてくれます。まずは「お金」に真剣に向き合っていこうと思います。おそらく、お金は意外と人気くさいかもしれません。お金は寂しがりやさんだと聞いたことがあります。たぶん愛してくれる人のところにやってきます。その思いが強い人にたくさん来ますよ、たぶん。良いことが起こる確率を「気づき」によって確実にゲットし、悪いことが起こる確率を減らす工夫で、後半の人生を明るく開花や昇華させたいですね。それはあなたの家族も望んでいるはずです。


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