ぼくは５０前なので若いアスリートの参考になるかはわかりません。

でも備忘録的に今回の怪我を記しておこうかと思い書き溜めています。

ここで書いておかなきゃいけない事はズバリ『癒着』です。皆さん

癒着とはなんぞやと思っていると思います。

この癒着というモノがやっかいなのです。

関節、靱帯、骨、筋肉は別の組織で各々の役割を果たします。その為に筋膜といって筋肉を包んでいる袋があります。その筋肉が正常に動いてこそ正しい運動になります。

筋肉が筋膜に包まれて筋や骨の上をスライドする事が可動域なんです。

それが制限されるのが今の僕の状態『癒着』です。

若い頃なら代謝もよく通常の生活や病院の治療（理学療法）で事足りたのかもしれませんが僕の場合は受動的な治療では治らないと思い保険外治療で復活に向けて取り組んでいます。

簡単に言うと膝組織、否左脚皮膚下に接着剤を撒いた様な状態なのです。

骨と筋膜はおろか皮膚と筋肉も然り全ての独立して動かないといけない箇所の全てが接着剤でくっ付いてしまいました。

それを外す治療が奈良の先生であり江坂の先生なのです。

今一般的、西洋医学では分からないことがたくさんあります。

もっと見地を広げ患者に対して優しい医療に対しての助成が為されればと思います。

調べるとNHKのためしてがってんでも扱っていますよ。

癒着ということ