群馬のご当地武将知ってますか? | 戦国武将についてみんなが知りたい事☆戦国IXA・戦国BASARA・戦国無双・戦国大戦の人気武将たち

群馬のご当地武将知ってますか?

群馬に虎がいた。


虎と戦った武田信玄はこう語る。


だめだ、虎が生きている間は群馬は取れない。死んでから攻略しよう。


虎と共に関東を守っていた関東管領、上杉氏はこう語る。


「敵に敗れて撤退するときは、虎は背後で敵の追撃を阻止してくれる。本当に頼もしいぞ。」


虎の息子はこう語る。


「親父の遺言があります。



わしが死んでも葬式はするな!
墓も道標みたいなのでよい。
そこに多くの敵の首をお供えしろ。
敵には絶対降伏するな。
もうダメだと思ったら潔く討ち死にせよ。
それがわしの供養じゃ。




戦場で死ぬことができず、親父はきっと悔しかったことでしょう。
親父は最後まで武士としてかっこよく生きました。」


虎の部下で戦国最強の剣豪の上泉信綱はこう語る。


「武田や北条の戦いで私は殿のために死ぬ気で戦い抜いた。
その活躍を殿は認めてくれて、上州一槍と賞賛してくれた。嬉しかった。


私が剣聖と呼ばれることになったのも、殿のおかげです。」


群馬の虎として、北条や武田の手から群馬を守り抜いた男


長野業正(ながのなりまさ)


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P.S.
武田信玄は、業正の死の知らせを聞き大変喜び、再び群馬へ侵攻してきました。


業正の息子、業盛は業正の遺言通り、最後まで武田と戦い抜きました。
最後は2万もの武田軍勢に攻め立てられて、敵の手に捕まる前に自害して19歳の若さで果てました。


信玄容赦なし。。



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