前原危うしか。 | "むつごろう"の最後の聖戦、ちょこっと「日々雑感」

前原危うしか。

この人、表情がないので、昔からあまり好きではないが、政権が代わって以来、出ずっぱり。


自民党の時は国土交通省なんてほとんど話題に上らなかったのに、政権交替するとこの登場ぶり。


自民党は今まで何をやってたんだと思う一方で、前原さん、だいじょうぶですかと揶揄したくなる。


ダムの中止にしても決定がはやすぎるような気がするし、採算が取れないからやめてしまえという理屈はあまりに乱暴な気も。


国民の意見を聞くことは大事だが、国民の意見が国民を幸せにするかは別問題。愚衆政治という言葉もありますし。


子供手当もはっきりいえば反対。お金を落とすところを間違えていると思う。父ちゃんの給料が潤えば、自然とお金は子供の方に流れて行くんではないですか。


何か政策が近視眼的というか、目先のことしか見てないというか、せっかく政権変わったんだし、国家百年の計で政策を打ち出してほしいものです。


年金も、長妻さんが頑張っているのはわかるんだけど、大事なのは過去ではなく将来なので、記録照合よりさっそとお金あげて、新しいシステムを構築した方がいいような。照合からは何も生まれないうえに、いったいどれだけ費用がかかるのか。どぶに金を捨てているのに等しいんじゃないですか。