どういう風に認められたいか? | VISIONIST messge --- Only me の 世界観のつくりかた

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“ 私らしさのなかに答えはある ”

「私」の価値を最大化する 魅力の見つけ方・伝え方

by Yoshika. S

人は、自己承認を得るためになら、高いお金を出すことが、ままありますよね。


ブランド物しかり、ビフォーアフターのアフターへの期待をほのめかすサービスしかり。

なぜって、自分の価値をしっかりと認識したいし、されたいという欲求があるから。



かくいう私も、そうやっていろいろと支払ってきた経験があります(>_<)


そして、そういう欲求自体は、

自身の可能性を信じて行動するためのガソリンのようなものとして、

上手に使う分にはいいと思うのです。


上質なものであれば、

それを支えている美学、哲学のエッセンスに実際に触れることでの学びがありますしね。


でも、もし、自分の価値を外側に求めて委ねて、本質を見失うと、

そこからいろいろと勉強しなければならない課題がやってくることになるでしょう。



例えば、銀座で一晩に何百万も使われる方の中には、

前者のように上手く自分や周りの鼓舞にしていく方もいらっしゃれば、

後者のように、まわりからの承認に依存するかのように見受けられ、

軸を失いおかしくなって消えていくというパターンの方もいらっしゃいました。


(もっとツワモノは、お金というエネルギーを世の中に回す、

「浄財」の感覚さえお持ちのようでしたが。

回す流れをつくる意識の問題なのだとか。)



で、ここで言いたいのは、自己承認を外側ばかりに委ねない、ということ。


誰がどう言おうと、自分を認められる軸を持とうということ。



とは言っても、人は他者がいるからこそ、自分が分かる面もあれば、

他者との関係性の中で成長していくものでもありますよね。



なので、認めてくれる人がいれば、やっぱり嬉しいし、

やる気だって湧いてくる生き物なのです。


だとすると、やはり、ただ人の評価に一喜一憂するのではなく、

自分の核、在り方、何者で何をしたいのか?というコアメッセージを明確にして表現し、

それを認めてくれる人に集まってもらえるのが、いいですよね。



それが、同志だったり、協力者だったり、

または、従業員だったり、お客様だったりすると、

自分で自分を認められる気持ちも、まわりにいかに貢献しようかという気持ちも、

自然と強くなっていくでしょう。



ただ、あなたが何者で何をしたいのか?は、表現せずに黙っていたのでは伝わりません。



まず、自分のコアメッセージを掘り起こすこと、それを具体的な表現に置きかえること。



組織においても、まずコアを明確にすることがあっての、

ブランド化、人材活性、ビジョン構築なのです。



そして、お客様のニーズを把握して、

それに沿ったサービスを提供するということを前提にしながらも、

お客様自身もハッキリと気づいてない潜在ニーズに対してメッセージを届けていくということが、

これからの消費縮小の社会では、ますます求められていくのでしょうね。


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コンサル終えてお台場。


夜は、昼間と違って、風が涼しくて気持ちいいです♪


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パソコンが、デスクトップもノートもいっぺんに壊れる、ということが夏場に起こり、

それを機に、こちらの投稿が滞っていました。

アップできずにたまっていた記事など、急いでアップしていきますね。


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