4月9日(火) 化学療法入院(二日目) | カバの直腸癌レポート

4月9日(火) 化学療法入院(二日目)

起床してすぐにシャワーをした。
これは、化学療法(点滴)が始まると3日間はシャワーができなくなるから。

検温・血圧(血圧が150/90)が少し高い

朝食の後、回診のとき主治医から本日の説明が簡単に説明があり、その後、
すぐに薬剤師から資料とともに詳しく説明があった。

看護師が血圧を再度チェック。
治療するには、すこし高めのようなので担当ドクターに報告。

しばらくしてから再度、血圧チェックすることになった。

三度目の血圧チェックでも数値は変わらない。
ドクターの判断で、治療開始することになった。

<点滴スケジュール>(FOLFIRI+アバスチン)
①15分=「吐き気止め」(アロシキ+デキサート)
②90分=「抗がん剤:血管新生阻害剤」(アバスチン)
③2時間=「5-FUの作用増強剤」(レボリナート)
④1時間30分=「抗がん剤:トポイソメラーゼ I 阻止剤」(ガンプト)
⑤5分間=「抗がん剤:代謝拮抗剤」(5ーFU)
⑥46時間=「抗がん剤:代謝拮抗剤」(5ーFU)持続点滴(バクスター)

開始してからすぐに、発汗と鼻水」が出る症状があった。
これは、事前説明通りなのでそのまま受け入れることができた。
他に、お腹がゴロゴロする。下痢。腹痛の3つの症状はなかった。

①~⑤までは、点滴機械で行うが、⑥はバクスターポンプという携帯できるペットボウルのじょうな物なので、専用のポシェットに入れて肩からタスキがけにできるので、行動が自由にできる。

歩行(トイレ)や買い物などがしやすい。

明日からは、嘔吐・食欲不振・便秘・下痢の副作用はどうでるか経過観察予定