9月15日(木)即入院・緊急手術 | カバの直腸癌レポート

9月15日(木)即入院・緊急手術

主治医が出勤するであろう時間(7時半)になって病院に電話。

守衛に強引に頼み込んで主治医につないでもらう。



==つながった==

状況を説明したら“いつでもいいから来なさい”とのこと。



“多分、入院即手術だろうなぁ”と思ったので、入院グッズをまとめておいてからタクシーを呼ぶ。

乗車時間は約一時間。

病院について再診カードを入れたら、診断受付(採血。採尿・・・)が出てきた。

主治医が気を遣って予約登録をしてくれていた(手配が有難い)。



受付機の側にいた看護師に事情を説明し、車いすを用意してもらう。

すると、その看護師が顔色が悪いのを見て“ちょっと待ってください”と言い少し離れた。



ほどなく戻り、主治医が待っているということで、先ずそちらへ。

主治医が見た瞬間“これは入院だな”とつぶやく。

どうしてこうなったかの経過説明したら“何で火曜日に来なかったのか”と軽くお叱りをうける。

すぐに、レントゲン・CT(造影剤)をして、採尿・採血。

再度主治医の所へ。



入院・手術の手配ができていた。

僕は、次女と連絡がとれたので手術の立会いと入院グッズを運んでほしいことを頼む。



病室は取り敢えず個室だった。

入院手続きやら同意書・確認書・点滴やら・・・あわただしい。

看護師達は、僕の顔色・血液検査数値・尿検査数値を見てびっくり心配しながら緊張気味だ。

手術は、今の手術が終わったらということで、大体午後2時半頃だろうとのこと(順番待ち)。



午後2時半になったので、手術室へ。

前の手術の片づけが終わったばかりだろう、ゴミ出しの様子が見えた。

看護師、麻酔のスタッフの紹介を受けてすぐ、背中に麻酔が入った。



主治医の姿がかすかに見えた(2時40分頃)。

手術室で麻酔から覚めた(7時半頃)。

主治医と目が合ったので目で“アリガトウゴザイマシタ”という。



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次女来る。

主治医の話では、大腸に潰瘍ができていたとのこと。



主治医来る。

次女と同じ話。

ただ、先週のCT検査では潰瘍は見つからなかったから不思議とのこと。