5月25日(水)採血・尿、化学療法科、抗がん剤 、<余談:傾聴ボランティア> | カバの直腸癌レポート

5月25日(水)採血・尿、化学療法科、抗がん剤 、<余談:傾聴ボランティア>

<採血・尿、化学療法科>
42回目(21ヶ月)でようやく、血液・尿検査ともに異常なし。
(CEA(腫瘍マーカー)検査は除外)

僕から、“血圧が少し低めなのが気になる”と言ったら、脱水症状になると血圧がさがるので、水分補給はまめにするようにとアドバイス。昨日午後から下痢だったので“なるほど”と納得。
あとは、肛門からの出血が続いている、と報告、これは、消化器外科の担当なので返事はなし。

< 抗がん剤>
特になし

<余談:傾聴ボランティア>
 『がんや老人病が進行して死が避けられなくなった人が、自分の人生一代記をじっくりと誰かに傾聴してもらうと、不思議なことに、自分の人生をあるがままに受け容れられるようになり、心身の痛みや死への恐怖さえやわらげることが、しばしばある。
 そういう聴き役をしている傾聴ボランティアの人々から聴いた話だ。』(引用)
 
人が人生の最後にたどり着く「場面」をイメージ確認できたころ、このような「心境」になるのだろう。僕の場合、皆様に“心で傾聴してもらっている”お陰で、心身の痛みや死への恐怖が少しずつやわらいできたように思う。

参考資料:「傾聴ボランティア」とは・・・・ここをクリック



カバの直腸癌レポート-110526