カバの直腸癌レポート
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4月15日(月) 退院(八日目)

朝の回診時に主治医、病棟のドクターにお礼を言う。

看護師長が退院証明書、請求書、アンケートを持って来た。
アンケートに記入して箱に投函。

大きな声でナースステーションにお礼する。

一階で支払いを済ませてタクシーで帰宅。

4月14日(日) 化学療法入院(七日目)

昨日の便秘は早朝に解消。

その後(予定通りの)下痢症状

これで、入院時に言われていた副作用を全て体験した。

明日は退院。

4月13日(土) 化学療法入院(六日目)

昨日から腸が動かなく、便秘気味なので整腸剤を服用した。
多分、明日の朝くらいには出るだろう。

高熱がでたので(37.7度)氷枕で体温を下げる。

4月12日(金) 化学療法入院(五日目)

退院日は15日(月)に決定。

昨日から不整脈がででいるのが気になる。
でっぱなしではないので、不整脈がでたときにすぐに
ナースコールしてチェックしてもらうしかない。

念のため、24日(水)の外来治療時に、本格的に心電図検査をしてもらうべく予約をした。

4月11日(木) 化学療法入院(四日目)

今日は体調に特に大きな変化はなし。
ただ、医者は血圧が高めで推移しているのが気になるらしい。

入院日に肺と腸のレントゲンを撮った結果は、
新しい陰がみつかるとかはなく、前回と同じと聞いて安心した。

退院日については、明朝話があるそうだ。

4月10日(水) 化学療法入院(三日目)

昨日からの抗がん剤点滴の副作用については、嘔吐・食欲不振・便秘・下痢症状はでなかった。

今まで70回以上抗がん剤の経験があるので、多少のことには鈍感になってしまって、精神が慣れてしまっているのかも。

この調子では、早ければ明日退院というのもあるかなと楽観的に思ってしまう。

4月9日(火) 化学療法入院(二日目)

起床してすぐにシャワーをした。
これは、化学療法(点滴)が始まると3日間はシャワーができなくなるから。

検温・血圧(血圧が150/90)が少し高い

朝食の後、回診のとき主治医から本日の説明が簡単に説明があり、その後、
すぐに薬剤師から資料とともに詳しく説明があった。

看護師が血圧を再度チェック。
治療するには、すこし高めのようなので担当ドクターに報告。

しばらくしてから再度、血圧チェックすることになった。

三度目の血圧チェックでも数値は変わらない。
ドクターの判断で、治療開始することになった。

<点滴スケジュール>(FOLFIRI+アバスチン)
①15分=「吐き気止め」(アロシキ+デキサート)
②90分=「抗がん剤:血管新生阻害剤」(アバスチン)
③2時間=「5-FUの作用増強剤」(レボリナート)
④1時間30分=「抗がん剤:トポイソメラーゼ I 阻止剤」(ガンプト)
⑤5分間=「抗がん剤:代謝拮抗剤」(5ーFU)
⑥46時間=「抗がん剤:代謝拮抗剤」(5ーFU)持続点滴(バクスター)

開始してからすぐに、発汗と鼻水」が出る症状があった。
これは、事前説明通りなのでそのまま受け入れることができた。
他に、お腹がゴロゴロする。下痢。腹痛の3つの症状はなかった。

①~⑤までは、点滴機械で行うが、⑥はバクスターポンプという携帯できるペットボウルのじょうな物なので、専用のポシェットに入れて肩からタスキがけにできるので、行動が自由にできる。

歩行(トイレ)や買い物などがしやすい。

明日からは、嘔吐・食欲不振・便秘・下痢の副作用はどうでるか経過観察予定







4月8日(月) 化学療法入院(一日目)

先週の金曜日に病院から電話があり「8日(月)の10時までに来院してください」とのこと。
入院予約をしたのが、3月13日(水)だったから27日間待った。

入院手続きは慣れたもので、書類は何のミスもなく3分で終了。
その後、血液・尿検査をして病棟へ。

病院のパジャマへ着替えて、のんびりしていたら体のあちこちが痒くなった。
蚊にさされたような、ミミズ腫れのような・・・看護師に相談したら何かのアレルギーのようなので、ということでレスタミンコーチゾンという軟膏をくれた。
これを塗ると痒みがおさまるが、別の箇所が、また痒くなる。

たまたま、担当主治医が来たので相談したら、飲み薬をだしましょうとのこと。
はっきりした原因は分からないが、抗がん剤の副作用の一つで何かのアレルギーになる場合があるそうだ。(例えば花粉症のように)

肺と腸のレントゲン
心肺機能検査

晩ご飯を食べて薬を飲んだら、カユカユの体ではなくなった。

これで、ゆっくり眠れそう。
入院一日目が終わった。

3月13日(水) 4月に新療法のため入院確実

2月は一度も抗がん剤治療はできなかった。

定期的なCT検査では、肝臓癌の陰が大きくなっていた(肝転移巣の増大)。
また、肝臓の別の箇所にも薄い陰が見えた。

今月(3月)も血液検査数値は良くなく、一度も抗がん剤治療はできず。

今までの療法はFOLFOX(フォルフォックス)だったが、
新療法はFOLFIO(フォルフィリオ)+アバスチンとのこと。

●FOLFIO(フォルフィリオ)の副作用(有害反応)は、
白血球減少、好中球減少、貧血、下痢、口内炎、心(おしん)、嘔吐、脱毛など

●アバスチンの副作用(有害反応)は
胃や腸に穴があく
傷口が治りにくくなる
癌からの出血、鼻血などの粘膜からの出血
心筋梗塞、狭心症、脳梗塞、脳虚血など動脈血栓塞
静脈血栓塞栓症
高血圧
けいれん、目の障害なのど可逆性後白質脳症症候群

これを見ていると不安なことばかりで気持ちが暗くなる。

1月23日(水)白血球不足で治療延期

前回、先生から“今年中に何回か白血球不足で治療ができなくなる時があるよ”と言われていたが、早速おいでなすったとはビックリした。
下限基準が4.0に対し2.8とは、どうしたことだろう・・・・・
気がつかないような(軽い)風邪でもひいたのか・・・
来月(2月)に回復していることを願って、そそくさと帰ってきた。


カバの直腸癌レポート-130123_白血球推移
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