それだけの話(本当の)145 | ゲーム雑記でこんにちは

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ゲームの記録、思い出を残すためはじめました。特にゲームを絞らずにいきます。よろしくおねがいします。違うことも書いちゃいますが、許してほしいんです。

前回、話数を間違えてました。144話だったのに、145話にしちゃいました。
だから今回はこんなタイトルのゲーム親父です。

今回は、怪獣の話ですみません(つまり長文)。

8月、夏も終わると言うのに、ネットのDVDレンタルのみたい怪獣映画が軒並み貸し出し中で、いや、大してみたくない「ゴジラ対ガイガン」までブルーレイは貸し出し中でした。

リマスター版もレンタル中の嵐。やむ無く借りたのが「ガメラ対バルゴン」と「ガメラ対ジャイガー」。

昨日はジャイガーを鑑賞。

舞台は大阪万博。

万博でウエスター島(名前のパチモノ感がひどい)にある「悪魔の笛」というモアイもどきの石像を展示するため、これを地面から引っこ抜いて船で運ぶんですが、


それはかつてムー大陸の人が魔獣ジャイガーを封印したキーアイテムだった!

ってことで、悪魔の笛の重要性を感じていたガメラが現れ、輸送の邪魔をして大騒ぎ。

結局、悪魔の笛は引き抜かれ、ジャイガーが復活(やや時間がたってから)。ジャイガーは立ちはだかるガメラを行動不能にすると、悪魔の笛を追って大阪に上陸します。

やられたガメラがおっつけ登場。ジャイガーに再戦するも、幼体ジャイガーを産み付けられ、ガメラはまた敗北。貧血状態でまたまた行動不能になります。

悪魔の笛はジャイガーが海に捨ててしまい、防衛軍の作戦もすべて失敗し、万博会場のそばでグースカ眠って(!?)、居座りを続けるジャイガーになすすべなし。

勇敢で小生意気さバリバリの子供たちの活躍でガメラが復活。今度こそガメラはジャイガーに勝てるのか!?万博は開催できるのか!?万博万歳。

って、思わずストーリーをほとんど書いてしまいました。

最初に見たときは、テレビでずいぶんと子供の頃でした。

この映画、私のちょっとトラウマ映画でして。

ジャイガーの幼体がガメラに寄生しているのを作戦本部で説明する場面なんです。

象の鼻にウジのような寄生虫が詰まって、切開して虫を取り出す場面があるんですが、その虫が気持ち悪いんです。

昔から、動物園にいっても象を見るたびそれを思い出していました。

昨日大人になって改めてみると、象の鼻の虫がつまって膨らんでいる部分が特撮っぽくて

「なーんだ、あの虫は作り物か」

と、数年ぶりにトラウマが晴れたと思いきや、次のカットで出てくるうごめく寄生虫は本物でやっぱり気持ち悪く、油断したぶんだけ余計にショックを受けてしまいました。

トラウマの再発生を催してしまったそれだけの話。明日続き書きます。

「ガメラ対ジャイガー」、人生に1時間23分余裕ができたら観ても良いと思います。