関東の田舎に住んでいる私達。朝の通勤ラッシュを軽く経験し、やっと会場に着きました。
参加者は5人。
皆さん同じような苦しみ悲しみを持っており、共感できることがたくさんありました。
死産した時のこと、皆さんに話をすると、あの時のことが思い出されてドバーッと涙が出ました。参加者の皆さんも一緒に泣いてくれました。
参加して思ったのは、他人に聞いてもらうっていいことだな、と思いました。
ただただ、話を聞いてもらうだけ。
それだけで気持ちはすっきりしました。
ポコズカフェ代表の方が最後におっしゃっていた言葉がとてもいい言葉だったので、ここで紹介します。
「流産・死産の経験は、日にちが経つにつれて、辛い悲しみから、少しずつ暖かい悲しみに変化していきます。その変化は人それぞれ時間のかかり方が違います。焦らずゆっくり時間をかけてくださいね。」
↑一語一句合ってないと思いますが、こんな風なことをおっしゃってました。
暖かい悲しみ
いつか、この辛く絶望的な悲しみが、暖かい悲しみになったらいいな。そんな風に思えました。