中1の秋…
原因不明の体調不良で学校を休み始めたのが11月頃でした。
病院に通い始めて丸3年、
カウンセリングを始めて1年半。
高校も通えてるし、
気持ちの切り替えも上手になったし、
もう病院行かなくて良いのでは…と思っていましたが、
月イチ、学校を早退して信頼する先生と話しに行くのが気分転換になっているのかなと思って、
私からはもういいんじゃない?とは言わずにいました。
それは先生も同じで、本人が来たいのなら私からはもういいよとは言いませんと仰ってました。
先日の通院日
行きの車の中でそんな話になり…
娘、「もっと間を空けてもいいかも。次は、3ヶ月…4ヶ月くらい後でいいかも笑」と。
先生に伝え、「とっても良い状態ですね」と言ってもらい、一応3ヶ月後に予約を取って帰りました。
ずーっとお守りのように続けてきたメトリジンも卒業!
腹痛の薬だけ出してもらいました。
3年間、毎月毎月…
カウンセリングが始まってからは2週間に1回。
病院好きな娘と楽しく通院してきました。
事実上、卒業かな…?
嬉しいけど、ちょっと寂しいような。
3年前の私が、あと3年かかると知ったら絶望するだろうな…
でも、娘にはこのペース、この月日が必要だったんだと思います。
始まりは起立性調節障害だったけど、
結局どこまでが体の病気でどこからが心の病気だったのかわかりません。
まだ心身ともに完治!とは言い切れないけど、
3年前母親としてとっても未熟だった私はもういないし、
娘も強くなりました。
2人ともたまにグラグラするけど、
そこからの切り返しがだいぶ上手になったかな?
娘に救われている部分も多々あります。
たまにモヤモヤしてグチグチ言いたくなることもありますが、
不調の最中には腹が立つ余裕もなかったことを思い返すとそれすらありがたいような…
これは、子供の病気や不登校を経験したことのないお母さんには説明しようのない感情ですよね。
宝物です。
娘に、
近くで見守っていた?息子にも、
頑張ってくれてありがとうと言いたいです