2017年4月29日(土)
7時頃到着。
今から約1400年前の創祀と伝えられています。
鎮座地の赤神山(太郎坊山)は、岩石が露出した神秘的な神宿る霊山として信じられてきました。
車で「祈祷殿」まで行けますが、時間があったし参道を歩きたかったので下から登りました。
阿賀神社の入口です。
愛くるしい顔をした狛犬がいました。
約740段ある石段を登って行きます。
結構シンドカッタです。![]()
「祈祷殿」 約10分で到着。
山上駐車場正面にあり、車のお祓いや足腰が不自由な方の参拝所となっています。
「太郎坊願掛け天狗」
祈祷殿で参拝後、天狗に願いを込めて祈ります。
天狗が持っている「神威玉」を両手でさわり、その手で悪い箇所を撫でて祈願すると良くなるそうです。
何故?天狗の鼻が黒くなっているのか?![]()
表参道(参集殿~本殿周り)と裏参道(絵馬殿~本殿周り)があります。
私は表参道から登り、裏参道で下ってきました。
地元の方は、散歩がてらにこの石段を上っていました。 ![]()
「手水舎」
こういう場所に鏡があると、自分以外なものが写るんじゃないか?と思う時がある。
まだまだ石段は続きます。
「夫婦岩」
幅80㎝高さ12mの巨岩の間を通る時、悪心あるものは「岩に挟まれる」と云われています。
写真を撮っても全体が分からない。
下から確認すると、多分この辺りだと思います。
夫婦岩を通ると「展望台」があり、その眺めはなかなかです。
その展望台から少し上に「本殿」がありましたが、何故か写真を撮り忘れてしまいました。
![]()
裏参道へ下りた途中にある「一願成就社」
「一願成就社」近くにある「弁財天」
「一願成就社」にある白い石に願い事を書いて洞窟内に奉納します。
「紫微社」
一願成就社と紫微社を何回も往復して祈願します。
「絵馬殿」
裏参道にある「手水舎」
烏天狗の手水舎は初めて見たかなぁ。
社務所が開くのが10時でまだまだ時間があったので、ハイキングに行くことしました。
入口は、表参道の手水舎から入ります。
御神体の山には登るなよ
という注意書き
なだらかな道で楽々でした。
約12~3分で到着
とっても見晴らしが良い場所です。
あちらが御神体の山だと思います。
やっと10時になり社務所へ。
お気に入りの御朱印帳がたくさんありました。
太郎防宮の御祭神は正哉吾勝勝速日天忍穂耳大神(天照大神の長男)で、名前には、「まさに私は勝った。朝日が昇るように速やかに勝ちを得た」という意味があります。
昔から勝利と幸福を授かる神様として信仰されてきています。
女子レスリングの吉田沙保里さんやプロボクサーの山中慎介さんがお守りを持っているそうです。
こちらの御朱印帳を頂きました。
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