昨日、うっかり捨てコンを見そびれてしまったCheeseでございますあっちゃ〜
今日は反省を活かして、鉄筋が沢山スタンバイしてあるのを見つけたので、はりきって覗きに行って来ましたよ〜
予想的中
やってました配筋
そして、型枠も設置されていました
画像をよ〜く目を凝らして見るとわかるのですが、ほんのり鉄筋が錆びている部分があるようなので、基礎に影響は無いのか調べてみました
答えとしては、あまりに酷い浮き錆びで無ければ全然問題が無いそうです
鉄筋は軽く赤くなっている程度の錆びであれば、全く錆びていない鉄筋よりむしろ、アルカリ性であるコンクリートとの付着が良くなるようですし、コンクリートはアルカリ性なので、鉄筋の酸化=錆びの進行を抑制出来るようです
しかしながら、時が経つと共にコンクリートはアルカリ性から中性に変化していくそうでして、中性化が中の鉄筋にまで及ぶと錆びてしまって耐久性が落ちてしまったり、時には鉄筋が膨張してコンクリートが破裂するそうです
それを防ぐ為にはズバリ
コンクリートのかぶり厚(鉄筋からコンクリート表面までの最短距離)をしっかり確保することが必要だそうです
かぶり厚を確保する為にはスペーサーというサイコロ状のブロックがとても重要な役割を果たすとのことです
いや〜、それにしても基礎工事、奥が深いですね
もう、配筋について調べようと軽い気持ちでいたら、かぶり厚スペーサーどんどん深みにハマっていきました
折角なので、これらの情報がどなたかのお役に立ちますように
ちなみにうちの現場、とっても捗っているそうで、予定よりだいぶ早く進んでいるそうなのです
その為、明日・明後日は作業予定が入っていたもののお休みになり、来週の月曜日に配筋検査を受け、問題が無ければ生コンクリートが流し込まれるそうです
ところで、生コンクリートって何で生なんだろうまた深みにハマりそうです(笑)