事例編面接で見るポイント

こんにちは
納得できる採用、転職、就職の請負人
採用コンサルタントのアンビシャス代表、庄子です

自社の例から採用する側の目線や質問のポイントについて前回まで書いてきました。

なぜアセスメントが必要なのか？について前回まで書いてきましたね。

ある中小零細企業での実例
自社でアセスメントを行い具体的にしましょうと話をしたところ

経営者は具体的な人
つまり要求事項は沢山あっても現状現実との距離が掛け離れていることに対して理解している経営者は少ない。
どんな会社で勤務していた人材を欲しいのか？と聞くと業界最大大手！理由はリストラはじめてるらしいからなどなど。
よくよく売上が欲しいからだと。商品を誰に売るのか？
商品の特性は？
営業として大事なポイントは？
ニーズを絞り聞いていくと社長の本音は後継者になれる人だった。採用するならば、人は皆さん同じ経験した人はいません。
ポジションに就きどのように発展させたいかにより必要なポイントを見出だすべき。

社長にはそれがなかった。
よく中小企業内で有り得る話だ。
きちんと採用に関わる人と入社後に関わる人にアセスメントを行いつつ企画提案を行った。

面接での質問はこうしてつくられるのだ。


経営者は普通、そんなものである。採用担当でさえ知らないこともあるのだから、これでは定着、育成は難しいので多面的に判断し人材を絞る為のシナリオが必要となるのです。

面接で聞かれるポイント
は会社を調べることから質問項目が出てくる。
その為にも自分自身について何が出来るか？
何をやりたいか？
などなど等身大の自分を見つける努力が大事となります。