残された時間=命の長さ | 元歯科衛生士・女社長の”自分らしく生きる”ためのヒントブログ

元歯科衛生士・女社長の”自分らしく生きる”ためのヒントブログ

ものごとの本質を知ることで、時間やお金をもっと有効に使うことができるようになります。

こんばんは(^^)
Lifeセレクトパートナーの志穂です。

今日は、時間と命とお金の関係
についてお話ししたいと思います。




普段、時間というものを
意識することはありますか?


待ち合わせに遅れそう!とか、
朝、会社にいく準備をしているときとか、
お昼休憩中とか、


時間を意識する瞬間って
結構あると思うんですね。



では、質問を変えます。


あなたは、
時間について真剣に
考えたことがありますか?




どうでしょう???



意識はしてるけど、
考えたことは少ないのでは
ないでしょうか?



でも、
時間について真剣に考えたことがない
ということは、
あなたのについても
真剣に考えていないということなんです。



いやいやいやいや!
そんなわけないじゃん!


って思います?



でも、よ~く考えてみてください。




あなたに【残された時間】は、
あなたの【命の長さ】です。




分かりますか?


人間の死亡率は100%です。


時間が無くなったら、
それはあなたの死を意味します。

ということは、
時間(命)には
限りがあるということです。


もし、
あなたが無駄に時間を過ごしたな
って感じたら、
それは命を無駄にしているのと同じです。


きつい言い方かもしれませんが、
本当のことですよね。
違いますか?


では、
もっと分かりやすくお話ししますね。


例えば、

あなたが会社から年収400万円
受け取っているとします。

とすると、
月収がだいたい33万円

一日8時間、
一か月20日働いたとして、

時給がだいたい2000円です。



さて、
この数字がなにを表しているか。
もう分かりましたよね?



、、、、そうです。


あなたの1時間の命の値段です。

この場合だったら2000円です。




う~ん、
信じられないんですけど!!
という声が
聞こえてきそうですが、


でも事実です。


従業員として雇われて働いているなら、

1時間という時間、
あなたの残りの命を会社に提供して、

対価として2000円を貰っているのです。


なんだか、理不尽だと思いませんか?


本来、あなたの時間(命)
お金に換えられますか?



わたしは換えられないと思います。


でも、
会社に雇われるという
システム
をつかって
働いている以上、
この現実は変えることができません。


どれだけ昇給したとしても、
雇われている限り、
時間(命)を売って、お金を得ている
ことには変わりありません。


ですが、
その代わりと言ってはなんですが、

会社は安心とか安定を
提供してくれています。

だから、
あなたの時間(命)を提供することで、

お給料だけでなく、
安心とか安定という価値も

受け取っているということです。


仮に、ひとつのプロジェクトで
利益が出なかったとしても、
お給料が貰えない
ということはありませんよね?

交通費などの経費も、
会社が支払ってくれます。

社会保険に入っていれば、
半分は会社が持ってくれています。


確かに、こういった点を見てみると、
時間(命)を払ってでも、
雇われている方が、安全な気がしますよね。




でも、
本当に安全ですか???

ここ最近の景気低迷で、
いつ倒産するか分からない会社が
たくさんあります。

終身雇用が保障されている
時代は終わりました。


ということは、
一生安全だと思って、
預けていた時間(命)
パーになる日がくるかもしれない
ということ。



時間は全人類に平等に与えられたものです。

社長だから、
主婦だから、
新入社員だから、
部長だから、

といって、
時間の価値は変わりません。

よって、
雇う側は、
従業員が提供してくれる時間
という価値に対して、

一人一人差をつけるということが
基本的には出来ません。



新入社員が、
たいして仕事が出来なくても
お給料を貰えるのには、
こういった原理があるんですね。




ですが、

本来、時間(命)の価値は、
他人に決められていいものではありません。



出来たら、一度、
自分のお給料を時給に
換算してみてください。


その方が、今日の話が
腑に落ちると思います。


あなたの時間(命)を考える
きっかけになれば嬉しいです(^^)



追伸。

読者登録大歓迎です!!
毎日ひとつ、あなたのお役にたてるお話しを
お伝えしています。

コメント、メッセージもお待ちしています♪