マイスターシュテック146修理
モンブラン マイスターシュテック146 という万年筆を使っている。
二十歳になったとき父からもらったもの。
そのとき既に新品ではなかった。父が使っていたものだからね。
だから30年位使っている計算になる。
書き味には問題なかったんだけど、ピストンの調子が悪くなった。
この万年筆はカートリッヂではなく、ピストンでボトルからインクを吸い上げるタイプ。
ピストンが壊れるとペンとして使えない。
それと長年の酷使で頭の白い星、ホワイトスターに傷がいってた。
せっかくの愛用品だし、地元ペンギャラリーさんを通してモンブランに修理をお願いした。
けっこうかかった。
¥17,000ぐらい。
ちょっとした万年筆が買える値段。痛かったけど、これから大事に使うよ。
息子が大人になったらあげなきゃね。