冬至のエジプト ルクソール | Naomiのスピリチュアルジャーナル

冬至のエジプト ルクソール

 

寝台列車は何故か2時間遅れで到着。(そんなものなのかな)

そのまま王家の谷に向かいました。

ちなみに、12月のエジプトは寒い!

前にも大変な思いをしたことがあったのですが、学習能力がない私は

暑いイメージのエジプトには夏服しか持って行かず、

日本から着てきたフリースとダウンは毎日大活躍。

 

今年の冬は特別寒いそう。

 

 

ここで、念願のトトメス3世の墓に入りました。

ここでレイの奇跡的に変貌するのを見てから

入る機会を待っていたのですが、数年間、クローズしていました。

 

石棺に寝てしまうような悪い奴(レイのような)がいるからか、

周囲に柵が張られて入れなくなっていました。(当たり前か・・・)

 

石棺は比較的小さくて、今一つ波動をつかめず・・・

墓の空間は確かに宇宙的な波動があったのですが

あんまりつながれず・・・ちょと期待外れ。

 

 

王家の谷のシンボルのようになっているピラミッドのような山。

ロバで登れるかも、という話になり、挑戦することにしました。

 

西岸のラムセシウム。

ラムセス2世の葬祭殿。

規模は大きいですが、あんまり波動は感じない場所です。

 

発掘の最中で机にフツーに頭蓋骨が置いてあります。

 

 

しかも、人力で大きな石を動かしていて・・・頑張れ~。。。

 

神殿前のこの木だけはちょっとした存在感を放ってました。

 

 

その後、ハブ神殿に向かいました。

ラムセス3世の葬祭殿です。

ここは町中にありますが、真面目にお勧めなパワースポットです。

 

 

 

 

奥の部屋の波動。

ミイラをおいていた場所だったかな。

葬祭殿だけど、重くない、明るい波動。

天国に送り出す、というような説明だったけど、本当にそんな感じです。

 

 

 

コーヒーが飲みたいって言ったら寄ってくれたカフェ(?)

エジプト、コーヒーよりも紅茶の文化だそうで、

コーヒーがあるところが限られています。

しかも、大抵、ネスカフェ。。。

周りでは昼間から、数名の男性が水たばこをふかしています。

水たばこ、私も試したことがありますが、普通のたばこの

10倍のニコチン摂取になるとか。

気を付けましょう。

 

 

西岸、考古学者の拠点だったMarsamホテル。

ファラオ達のミイラを発見した商人一家の経営する宿です。

 

こじんまりしていて、でも清潔。

 

ラクダを飼ってます。

1匹がコブラに噛まれて死んでしまった、と言って

私達がこの辺、コブラいるの??と慌てたのを見て

シマッタ、という顔をしていたドイツ人のマネージャ。

ラクダを子供のように可愛がっています。

 

ロバのその辺につながれています。

可愛い。。。

 

翌日、朝焼けの中、アビドスへ向かいました。

 

 

ちょうど気球があがる時間。

 

高いのが苦手な私は乗る気にはなりませんが、

遺跡を上から眺めるものいいんでしょうね。

 

 

アビドス。

カルナック神殿でも感じないような、整列した波動。

南北エジプトをはじめて統一した王様はアビドス出身だとか。

本当、それなりの風格です。

 

 

オシリスの墓。

中王国時代の建物とのことですが、

この場所は神殿よりも異空間。

 

ここの水は水源が分からず、でも池の水は

いくらくみ出しても枯れないそう。

緑色の色素の原因も分かっていないそうです。

 

セティ1世の妾の記憶を持つ考古学者、オンムセティが

ここの水を飲んで癒された、という記述がありましたが・・・

飲むにはかなりの勇気が必要です。

 

 

 

ハトホル神殿。

アビドスから来ると、なおさらほっとします。

 

 

ターコイズにくすぐられます。

 

 

大切なものがしまってある感じがする至聖所ですが・・・

 

右奥の部屋が、エネルギーの通りが良くてやっぱりお勧めです。

 

 

ハトホル神殿はクレオパトラも宝物殿を持っていた場所。

うらには息子も描かれています。

 

ドンキーライドに続く