2015年エジプトリトリートジャーナル2 | Naomiのスピリチュアルジャーナル

2015年エジプトリトリートジャーナル2




テル・エル・アマルナ

まずはお墓へ・・・





暗く、カビの匂いがして気持ち悪い印象が強かったイクナートン、
アクエンアトンのお墓ですが、入ってみると電気設備が整ったのか
明るくて感じ。








嫌な感覚もなく、レイは早速、ネフェルティティをチャネリングしていました。





でも、イクナートンの波動とつながれるかというとそうでもなく・・・
他のどこかにもっとイクナートンとつながれる場所が
隠されているように思えます。


バスで少し行った場所にアトン神の神官のお墓があります。


丘をしばらく上がった場所にある洞窟です。

だから足が痛いんだってば・・・と唸りながら・・・


壁画がキレイに残っていて、なんとなくここのほうがエネルギーが

強く残っていてつながりやすいのですが 今回は考古学局の人が

付き添いできてしまい、写真も、瞑想もダメだと言われてしまいました。



前回もですが、今回も、アマルナでイクナートンの謎に

近づくことはできなかったのですが、イクナートンの本来の

役割が明確になるにはまだ時期が早いのかもしれません。


例えば、エジプト人であったイクナートンが一神教を始めたとすると

既存の宗教組織の観念が大きく覆ることになりますが・・・

こんなことは一夜にして集合意識に広めれることではありません。



エジプト史から葬られてしまっていた異端者アクエンアトンの町。

アマルナに多くの人が訪れるだけでもエネルギーが
動き始めるのかもしれません。


警備のおじさん、幸せそう。


警察のお兄さんも人気者。

その場では女性陣(私だけだったり・・)が盛り上がり・・・

カメラを向けると下を向いて逃げるシャイなお兄さんでした。




筋肉痛でヒイヒイ言いながら・・・

バスに戻ります。



さて、アマルナからアビドスに向かいます。




整列した波動のセティ1世の神殿。






アビドスの神殿では、逃げ出した転生が蘇ってきたこともあって
ここも厳しくて居心地の良くない場所だったはずですが、
不思議なくらい抵抗なく入れて、壁画等を見ながら
ここが今の日本で言えば東大のように由緒正しい場所で
皆から尊敬を集めていた場所なんだな、と素直に波動の良さを
認めることができました。



レイは超気持ちよさそう。






何度も一緒に旅をしている友人と、今回のエジプトはなんだか
とても温かく、居心地がいいので、私達が変わったのか、それとも
エジプトが変わったのか、どっちだろうね、と話していて、
アビドスがよかったらこの変化は本物だよね、なんて言っていたのですが
アビドス神殿を普通に楽しめているところを見ると、本当に何かが
変わったんでしょう。

それか、2週間ほど集中して行った事前のワークが功をなしたのか・・・


この3人の不敵な笑顔は当時の連帯感を思い起こさせます。




オシリスの墓だと言われるオシレイオン。


ここはとても神聖な波動が保たれていて、セティの神殿とは違う

より大きな英知を感じます。












ハトホル神殿

3月3日は、朝一番でハトホル神殿に向かいました。
ちょうどクルーズ船の寄港と重なったようで、駐車場には
バスが何台も停まっていました。

ここは、いつ来ても、調和のとれた波動で迎えてくれます。







至聖所の隣にある、床が高くなっている部屋に集まり皆で瞑想をしました。









ここは波動がクリアで私のお気に入りの部屋で、時間が許す限り
ここで過ごすことにしていたのですが、驚いたことに
確かにエネルギーの流れの良さは感じるものの、普通な
空間に感じ、あまり長くいる必要もないかな、と他の場所を探すことになりました。



神殿内をうろうろ歩くと、やっぱり気になるのは中央の至聖所。


気持ちいい~


平和な顔・・・


波動は高いけど、ちょっと重いものを感じていた至聖所の波動に
どうやら同調できるようになったらしいのです。
我ながら成長したなぁ、としみじみこの空間の波動を
噛み締めていたのですが、先に入っていたご夫婦も
ここから離れないのでよく見てみると、まるで自宅の
居間にでもいるかのように二人で寛いでいます。




「ここの波動、すごく気持ちよくて・・・」と奥さんが
呟いていましたが、最初からここを選ぶ人もいるのか、と
感心してしまいました。



ハトホル神殿。ホント、調和の取れる場所です。



ハトホル神殿もキレイな青色が残る壁画や、宝物庫の絵で有名。

ガイドのハリス。



ルクソール神殿

日暮れのルクソール神殿は幻想的で、これから
何かが動き出すような感覚を得ます。





この神殿に地下にはクリスタルが置かれているそうですが

内観にはカルナック神殿よりもルクソール神殿。

瞑想に最適な空間です。


前日から合流した、ムンバイからの若い夫婦。





満月に近く、月も綺麗。





満喫して一日を終えました。