春分のエジプトの旅 イシス神殿~ヌビア村 | Naomiのスピリチュアルジャーナル

春分のエジプトの旅 イシス神殿~ヌビア村

イシス神殿

春分の朝。

フェリーでバス乗り場へに向かいます。


別のボートに乗り換えて神殿に向かいます。

朝からとってもいい感じ!


見えてきた!



朝、一番のりでイシス神殿へ到着。
誰もいない神殿は本当にクリアで筋の通った母性を感じます。





うひょ~気持ちいい!!




ハトホル神殿が横に、または円形に広がる調和的な
女性性であるのに対して、イシスは上下に流れる
強い光を感じる、でも包容力のある女性性です。


至聖所。



至聖所の隣の部屋でみずがめ座のコードを
活性化するアクティベーションをしました。








アクティベーションを終えて、一人一人へ
レイがエネルギーを送っている途中で
観光客が来はじめ、ガードがうろうろし始めたので
中断して外に出ることにしました。

トイレに向かおうとしたところ呼び止められ
何かと思ったら国営テレビが取材をさせてほしいとのこと。

全員集められて、エジプトのどこが一番よかったか、
帰ったら友達にどんなふうに伝えるのか、などと聞かれました。


基本的には、エジプトは安全だから、みんな来てね、
とアピールしてほしいようでした。


英語なのでいまいち上手く伝えられませんでしたが
「描写できないほど素晴らしい」って言っておきました。

レイはカメラの前で、偉大な王、イクナートンの
都であるテル・エル・アマルナが最高だった、と繰り返していました。

観光地としてアマルナが注目されることは
ほとんどないと思うのですが、イクナートンの
存在感を高めるのもレイの役割だったのかもしれません。


イシス神殿では時間を気にせず、のんびりしよう、と
いうことだったのですが、時間が加速されたのか、
9時を過ぎた頃にはすでに「完了」した感があり、戻ることにしました。


外でアクティベーションを終えて・・



戻る前に、活性化した水瓶座のコードの波動を
日本にみんなで送り、完了、祝福のハグ。。。



皆、ハグしてるのにマイペースにipadを見続けるハリス氏。


でも写真に誘ったら大喜びで飛び込んできました。



カイロに戻る飛行機まで少し時間があったので
ヌビアの村にも行ってきました。


ナイルを船で下ります。


砂漠が見えてきました。


支流が流れてきて渦を巻いています。


らくだに乗って・・・


村まで散歩。



灼熱の太陽でしたが砂漠を歩いて
グラウンディグにはよかったかな、という感じです。





ヌビアの家。可愛い。


室内もカラフルで可愛い。


太陽で焼くパン。



ホテルに戻って荷造り。

ヌビアの絵も見納めです。




それから空路、カイロに戻り、最後の夜をメナハウスで過ごします。


今日でジョージ・クルーニ似の運転手さんとお別れ。

彼もムハンマド。

なんか・・・エジプト陣も含め、

とってもいいメンバーだった気がします。


夕方、カイロ空港からバスでホテルへ近づくと
旅の始まりであるピラミッドが見えてきました。

ピラミッドの雄大な波動を感じながら
ここから始まったんだね~とため息。
もう随分と前のことのように思えます。

「ピラミッドもいいけどハトホル神殿のほうがいい
・・・贅沢だけど・・・」と誰かが言うのを聞いたけど、
私も同感。

ハトホル神殿の調和の整った波動は何にも替えられません。


出発の日。
せっかくピラミッドの近くにいるので、朝食を早く済ませ
第1ピラミッドまで行くことにしました。







ピラミッドの北側にちょうどいいスポットがあり
そこで瞑想することにしました。

ピラミッドの石に意識を入れると包まれたような感覚になって
深くつながれました。


ピラミッドは音やタキオンで石を動かしたと 言われていますが、

最初にどのような形を意図したのか、と
考えたらピラミッドの下にもピラミッドがある
正8面体の形がイメージで浮かんできました。

正八面体の中心を通る棒のようなものがあり、それを
コイルにようにらせん状に取り巻いているものがある
イメージで、ピラミッドのエネルギー的な見え方は
こんな感じなんでしょうか。


気がつくともう1時間以上経っていて、戻る時間です。
とても充実した時間になりました。


さようなら、ピラミッド。

また会おうね。




空港に向かいながら、エジプトがすごく好きになって
すぐにでも戻ってきたい、と思っている自分に気がつきました。

面白いことに、エジプトはエネルギーが強すぎて
興味深い場所ではあったけれども、大好きだとは
思ったことがなかったように思います。

今まで楽しみでもあったけれども怖くもあったエジプトを
もっと身近に愛しく感じられるようになりました。

一緒に旅をしたつながりの深い魂にも本当に感謝しています。
レイも充実した高い波動のチャネリングができたのは
単にその波動とつながっている人たちが集まったから、と
心から喜んでいました。

残念ながらエジプトの政情は落ち着かず、
滞在中にもカイロで爆発があり、また
帰国直後にもアマルナ訪問時に滞在したミニヤの街が
封鎖されたと聞きました。
でも、観光客が少ない今だからこそ感じれる
波動があるとも思います。

私自身もそうですが、混乱のエジプトに行くのは
多くの人にとって大きなコミットメントであり
決断してからすでにその変化のプロセスが始まることになります。

ご一緒した人たちも、タロットでいうと「Tower」の状態に
ある人が多くて、一緒にいるだけで変化が
加速されたようにも思います。

素晴らしい旅の共同創造者達に心から敬意と
感謝を送ります。
これからも一緒に、日本、地球とともに進化していけますように。



2014年

春分のエジプト 終わり