春分のエジプトの旅 ホルス神殿~イシス神殿 | Naomiのスピリチュアルジャーナル

春分のエジプトの旅 ホルス神殿~イシス神殿

エジプトの旅の続き、 最終日まで・・・


ホルス神殿

3月20日、ルクソールからホルス神殿に向かいます。




「勝利」を意味するエドフはホルス神が父親を殺した叔父、
セトと戦い勝利した場所で、ホルス神殿は
男性的な猛々しい波動を発しています。


何度もワークをしているからか、そんなに厳しくは
感じませんでしたが、やっぱり火や地のエレメントが
強いの下から込み上げてくる波動があります。





ここでも、ハトホル神殿と同じ、右奥の高くなっている
部屋でワークをしました。






ここも天と地の通りがいい場所のようで
ホルス神殿の中では一番軽く感じました。

ここではエネルギーをチャージするワークをしました。

私はそれまでの、特に前日のハトホル神殿辺りから
エネルギー体がパンパン状態で通訳もままならない
状態だったので、ここで皆にヒーリングをしてもらいました。



ヒーリングの後ですっきり。。。皆に感謝!!!



ここでもガイドのハリスが人払いをしてくれていたのですが
今回の旅では警備の人達に瞑想の邪魔をされることが
ほとんどありませんでした。



瞑想等に厳しかったムスリム同胞団が政権を失ったこともありますが
ハリスの持つ堂々とした楽観的な波動おかげでもあるのかな、と思います。

部屋の外に立ってくれてはいるのですが
i-padに夢中で、警備員が「何してるんだ?」と
こちらに向かってきてもi-padから目を離さず
適当な返事しかしないので警備員も諦めて戻ってしまう、
そんな感じで、完璧な空間を作ってくれました。

今まで何人かのガイドにお願いしていますが
「瞑想のために人払いして」と頼むと、通常
「I do my best 出来るだけやってみる」くらいの答えが帰ってくるのですが
ハリスは「Everything is possible(なんだって大丈夫!)」という
自信のある(というか何も考えていなそうな)答えでした。

全く邪魔されるという心配をしていないからか

いい流れを作ってくれました。



オシリスとセトの戦いが描かれています。


レイはこのホルスがお気に入り。



それからコムオンボ神殿へ。



ここではワニのイニシエーションを受けた過去を持つ人が
数人いて、それぞれの経験をしていました。


ナイル川岸なので素晴らしい景色。


ナイルメーター。




そういったイニシエーションて、大昔の話だと思っていたのですが
コムオンボもギリシャ・ローマ時代の建物だそうですから
そうそう昔でもないんですね。
2千年前というと、エジプトではそんなに昔には
感じられなくなってしまいます。


ホルスとワニの神に捧げられています。




初めて神殿に隣接すつワニの博物館に行き、
ワニのミイラを見ましたが・・ここは微妙。
気持ち悪いだけでしたが、行っただけでも波動が
変わったのかもしれません。




それからアスワンに到着。

アスワンではナイルの中州にある、モーベンピックに泊まります。

バスを降りてフェリーでホテルに向かいます。



緑や花が美しい庭園。


ここはヌビアの絵画がたくさん飾ってあります。


部屋からの景色も最高。



最後の晩餐の夜。


春分のワークを終えていないのに、何故かすでに

完了した、満足感があり・・・

レイもハトホル神殿でのワークを終えてからは
「卒業」「完了」という言葉を連発。



春分前の卒業式になりました。




春分はワークではなく、お祝いになる予感。







翌日、春分のワークを終えたら、アメリカ組と延泊組と
お別れです。



最終日のイシス神殿に続く。