千光寺の御朱印(尾道市) | 神社ぢからと寺ごころ

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寺社を通じて教わった気づきを綴ってまいります。
頂いた御朱印も順次公開していきます。
磐座とか陰陽石を探すほうが多くなってきてましたが、最近では街中の小社ばかり回ってる気がします。

旅二日目、三原のホテルを早めに出発し、尾道へ。

 

この日計4箇所行く予定なので少しでも時間をかせぐために朱印所が開く前に境内散策をしようと思いまして。

 

ロープウェイで上まで行けるのですが9時始発のため利用せず徒歩です。

 

尾道は坂の町というだけあって坂や石段だらけです。

 

本道手前の三十三観音堂。

 

ニコニコ地蔵さん。

 

元々磐座信仰でしょうか、このような奇岩が多いです。

 

 

本堂。

 

本堂からの眺め。

 

守護の石槌蔵王権現を奉っていた、くさり山へ登る鎖。

写真では余裕そうに見えますが、この日の装備では不安だったので見るだけにしました。

 

 

熊野権現と石槌山蔵王権現を祀る社。

 

少し降りてみてこれらの岩の全体像。

 

大師堂。

 

だいぶ時間をかけましたが、それでも朱印所が開くまで一時間ほどあるそうな。

 

待つこと20分ほどでシャッターが開いたのでお声がけすると、そのおばちゃんは書置きの日付しか書けんけえ書ける人来るまでもうちょっと待っててとのこと。

 

9時前にようやく書ける人来たので、その方の支度を中断させて、さっきのおばちゃんが、ずっと待っとたけぇ先書いたげてと。

 

 

ずっと気になっていたオリジナル御朱印帳も購入。

 

表紙をめくると縁起と御住職の筆(印刷)が。

 

 

御朱印は4種類ありましたが、

 

本堂の御朱印と

 

大師堂の御朱印をいただきました。

 

裏面最終ページにこの御朱印帳の表紙にもなっている愛染明王さんの襖絵を描いた七類堂天谿さんという方のサインが書かれてました。

 

だいぶ待ちましたが、20分ほど時間短縮できました。

 

帰りも徒歩で石段を下りさらに時間短縮で、ロープウェイの下の乗り場近くの神社へ向かいました。