龍田大社の御朱印(生駒郡) | 神社ぢからと寺ごころ

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寺社を通じて教わった気づきを綴ってまいります。
頂いた御朱印も順次公開していきます。
磐座とか陰陽石を探すほうが多くなってきてましたが、最近では街中の小社ばかり回ってる気がします。

朝護孫子寺に向かう前に立ち寄りました。

御朱印は以前に戴いているのですが、写真喪失のため境内写真は最近のものです。

古くから龍田の風神、廣瀬の水神と言われ、廣瀬大社と対で語られることが多い神社です。

御祭神は天御柱、国御柱です。

あまり聞かない御名前ですが、イザナギ、イザナミの二尊の神生みで出現した級長津彦、級長津姫といわれます。

二尊から生まれた神々たくさんいますが、実際に生まれていれば子供の数に入れるはず。

そこで、こう考えました。

まず、国生みというのがありますが、これは二尊が当地しそれぞれの国を定めたということ、そして神生みはその国々を治める者を指名したというのが持論です。


さて久しぶりの龍田大社です。

赤い両部鳥居が鮮やかです。


くぐりたくなる茅の輪です。


拝殿の注連縄は龍のごとく巻き付いています。


横手から本殿を失礼します。


本殿向かって左手の白龍神社。


白龍大神の御神体(?)に水をかけます。


この神社はいつ来てもすばらしいですね。


御朱印