渡辺通5丁目にあるジャズライブハウスの老舗「ニューコンボ」に行ってきました。
今回はトランペッターの村田浩氏を中心としたカルテット編成で、ドラムが菅原高志氏、ピアノが工藤隆氏、ベースが丹羽肇氏というメンバーでした。
ピアニスト工藤隆氏のブログはこちらhttp://douqblog.jugem.jp/
(ちゃっかり私の写真も載ってます)
こんな目の前で生の演奏を聴けるなんて。
JAZZは有名なスタンダード曲でも演奏するメンバーによって、また同じメンバーでもその時々によって全く違う内容になる、まさに一回性の芸術であります。
メンバー同志のテンションが最高潮に達した時の演奏なんかはもう鳥肌ものです。
今回びっくりしたのが、なんとトランペットの村田氏はあのヘレン・メリルと共演したことがあるとのことです。
それで村田氏を含め、トランペッター達にとっては神様のようなクリフォード・ブラウンとヘレンが共演したアルバム「ヘレン・メリル・ウィズ・クリフォード・ブラウン」から名曲「ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ 」を演奏してくれました。
刺激を受ける意味でもまたちょくちょく通おうと思います。
ニューコンボ
福岡市中央区渡辺通5丁目1-22
http://www.f2.dion.ne.jp/~combo/