COCO CHANEL
映画「ココ・シャネル」鑑賞。
平日だと高をくくって、開演ぎりぎりに映画館に入ったら長蛇の列。
しかも10時開演だというのに、ほぼ満席状態で、「残りわずかです」のアナウンスが流れてるし、、
さすが、レディースデー。
さすが、夏休み。
結局すでに始まっている状態で入ったけど、見やすい後の席が空いていたので良かった。
こういうとき一人だと動きやすいね。
連番席は多分前の方しか空いてなかったと思う。
映画を前の席でみるほど見難いものはない。
感想はなんだかダイジェストすぎるなというのが、最後に持った印象。
でも、ココの人生そんなに簡単に2時間におさまるわけもないかとも思う。
ソウ思いながらも、逆境に立ち向かう強さや、女の自立には共感。
出てくる服はクラシックだけどオリジナリティがある感じで私はすごく好きだなぁと思った。
「マリーアントワネット」より「プラダを着た悪魔」より、ちょっとしたセンスみたいなのが好き。
一番印象に残っている服は、パリで路面店を開いたときのシルクサテンのような白のドルマンスリーブのような肩の切替がないフレンチスリーブ丈のトップスに黒のレースのケープ上のものが重ねてあったスタイル。
言葉で服を表現するのって難しい。。。
服に込められている、思いや歴史、そんなものを感じれると、より一層、作られたものの価値を感じるし、感動する。
やっぱりいつかはシャネルのツイードのセットアップ欲しいな。
まだ今年はCHANEL映画が出るので楽しみ。