2;サンフランシスコ旅行記 2013.8 前編 | 行け!Amarcly!!!

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一生懸命書いてきましたが、一心上の都合により2018年5月18日をもってお休みさせていただき、2019年より(内容によってはアメンバー限定で)再開いたします。

 

 

 

2013年8月2日 (金) 

【バンクーバーから出発→到着の日】


 

♪本日の活動スタイル

半袖Tシャツ・膝丈スカート・素足・サンダル。だったんだけど、この日バンクーバーは16℃。

肌寒くて靴下を履く。

ウィンドブレーカーを手荷物にする。

もちろん着ることになった。


 

15:05 

バンクーバー国際空港着。

アメリカ便と他国際線とで出発ターミナルが異なるので、アメリカ便の前で降ろしてもらう。

チェックインに並ぶ。

作業が遅い!!!

 

やっと順番が来てEチケット控えとパスポートを出す。

マイルの登録は言わないとしてくれない。

カードを出すだけでは無視。

 

今回私は、エアカナダを利用。 

詳しくは コチラ★ 

 

予約後メールで送られてきたEチケット控えが日本語だった。

だからだろうか、パスポートだけで処理された。

機内預け荷物代 25.00 + 税金の 26.25CA$ をカードで払う。

95.401の為替レートで2,504円で請求が来る。

 

チェックインカウンターを機内預け荷物を持って通り抜け → Baggage Dropで搭乗券を見せてスーツケースを預ける→ 左側へ進む → 搭乗券をピッとされて 「預け荷物はひとつですね」 と言われる → 手荷物検査 → 入国審査。

 

カナダからアメリカに行く時、カナダでアメリカの入国審査が完了する。

(バンクーバーだけ?そんな事ないと思う)

 

日本からだとなが~~~~い列に、なが~~~い時間待たないといけない。

乗り継ぎがある時は、ヒヤヒヤもんだ。

それがないから気に入ってる。

 


でもだ。

入国審査官の第一声は 「どこに住んでいるのか」 だ。

無理もない。

日本のパスポート持ってて、カナダからアメリカに行こうとしている黒髪の女が一人。

怪しいっちゃ怪しい。

 

次の質問は 「どうしてカナダに居るのか」 いつもカナダ入国時に答えるフレーズで回答。

続いて 「どうしてUSに行くのか」

 

*北米の人はなぜか 「アメリカ」 とは滅多に言わない。

「US」 とか 「States」 と言う。

 

 

ここでだ!

「日本人ツアーに参加して、いくつかの国立公園とグランドキャニオンに行く」 と答える。

『日本人ツアー』 ってのを強調してみた。

一人旅とかショッピングと言うより良いかなと。

だって嘘じゃないし。

 

すると、「グランドキャニオン」 ってフレーズで審査官が、ちょっと誇らしげな顔をしたように見えた。

入国審査が終わったら、カナダですけど 『Welcome to USA』 って看板を抜ける。

 


 

エアカナダ 562便。

サンフランシスコ行き。

16:55発。

2時間19分の空の旅。

2×2席。

枕・ブランケット・足置きなし。

個人モニターあり。



行け!Amarcly!!!
 

 

 

 

 

 

 

19:14 

サンフランシスコの街並みが見えてきた。

やっぱ窓側最高☆

 

この日の気温は19℃。

 

 


 

出発の遅れもあり、到着も遅れた。

入国審査ないから、スーツケースを取りに行くだけ。

で、これがわかりにくくて一旦外に出ようとしてしまう (*_*)

無事にスーツケースと再会して、外へ。


 

計画では、空港からBART (電車みたいなの) に乗って、『Powell駅』 から徒歩でホテルに行くようにしてた。

 

でも、マザーにそれを話すと苦い顔をして、

「女ひとり

明るいとはいえ金曜日の夜

初めて行く所

Big Cityにはストレンジャーが多い

スーツケースを持っている

 (=旅行者です!パスポートもお金も持ってます!を象徴してるし、身軽じゃない) 

という悪条件だから私だったらタクシーでホテルまで行く」

と。

 

 

タクシーだと50US$くらいかかり、Bartだと8.25US$・・・。

ひっかかるのはそこだけ。

貧乏旅行なもんで (-_-)

 

でも、安全をお金で買うと考え、タクシーで行くことに。

 

*結果これが功を奏す。この日Bartはストで運休していたことを後から知る。


 


 

7:55 

タクシー乗り場から乗車。

 

ホテル名を言っても通じなかった。

想定内。

通り名とマリオットスクエアの近くとだけ告げる。

 

タクシーはシートベルトしてもしなくてもどちらでもいいと言われる。

中心地に入ってからは、明日のシュミレーションしつつキョロキョロしながら位置関係を確認する。

 


 

8:21

ホテル着。

カードで払う。

後部座席にカードリーダーがあり、運賃が表示されていてその横に 『Tip』 とテンキーがありチップの額を押すと合計が表示される。

画期的、だけどチップはやっぱり面倒くさい。

 

運賃43.65US$ 

+ エキストラ2.00US$ 

+ チップ5US$にして

=50.65US$。

 

100.26の為替レートで5,078円で請求が来る。

このエキストラは、カード使用手数料なのかな?

チェックイン。

プリントアウトしておいた予約確認書を出す。

 

なんと、予約が通っていなかった!

初のトラブル。

でも、空き部屋があるので大丈夫とのこと。

念のためPrivate Bathroomですか?と確認。

大丈夫とのこと。


 

部屋に入ってすぐ、あさっての集合場所 『マリオットスクエア』 の場所と所要時間の確認に行く。

さすがのサンフランシスコ、上り坂だったけど6分で到着。

 

うす暗くなってきたし、明日も早いのでホテルに戻ろうとしたけど、すぐ近くに7イレブンがあったので行ってみる。

 


店内は、結構賑わってた。

ちょっとした生鮮食用品もある。

 

でも、店内で大声で叫んでる人が居て、マザーの言う通り大きな都市にはこういうストレンジャーが多いと感じた。

0.99US$のドーナツを2個買ってホテルに戻る。


 

21:15

日本から持参したカップラーメンとアルファ米で夕食。

 

行け!Amarcly!!!


 

 

■今夜のお宿 『Park Hotel (パークホテル)』

 

部屋番号420

◎あり

シャンプー・石鹸・冷蔵庫

 

×なし

リンス・ボディソープ・ドライヤー・ティッシュ・くし・歯ブラシ・シャワーキャップ・綿棒・カミソリ・スリッパ・バスローブ・セイフティボックス・湯沸かしポット・お茶セット・電事レンジは2階の共同キッチンで見た。

 

 

◆シャワー固定式・排水まあまあ・バスタブあり

カランからシャワーにする仕方がなぜか便器にシールでお知らせ・シャワーからカランに戻すには一旦お湯を切らないといけない・バスルームがとにかく寒い!電気のスイッチと連動されてるから換気扇だけを消すことは出来ない。

 

*翌日は電気を消して持参した懐中電灯をトイレットペーパーの芯に挟み灯りをとった。

枕にも部屋にもほこりがあり、清掃状態は決して良いとは言えない・エレベーターが、物を運搬するようなリフトの大きい版みたいなやつで開けるのにかなりの力が必要・フロントは朝8時までと夜12からは閉まっている。

 

 

★今夜の就寝スタイル

ちょっと厚めの長袖・長ズボンパジャマ

エアコンはOFF。少しだけ寒かった程度で眠れた。

マザーの言う通り、真夜中まで若者達の騒ぐ声が止むことはなかった。

 

 

 

明日は、自分で立てた計画でフリーの一日を満喫。楽しみ♪