オーストラリアのTV番組

昨夜、CairnsからPerthに戻ってまいりました。
Cairnsは湿気が多くてすぐに疲れてしまっていたけど
やっぱりPerthはかなりドライで嬉しいです。

そして・・・
今日、TV見てたらなんだか日本では無いような習慣が・・・

まだハイハイも出来ないような男の子の
おちんちんの皮膚をカットしたいとか何とか両親が言ってる・・・
そんで実際に手術してて
お医者さんが縦にハサミを入れジョキン！！

痛いっ！！いたた・・・

見てて痛いっす・・・(涙)
男じゃないけど、これは痛いの解りますよ。

アメリカとかでも普通にやるみたいよ、
割礼といって陰茎包皮を切開するんだって！
それにしてもまだまだBabyのうちにこんな痛々しいことを・・・
ダニママ、俯いちゃって切る瞬間テレビ見てないし(笑)
ダニさんも顔歪めて見てた。

ま、住むところが違えば勿論色々な文化や生活、嗜好なども
違うんでしょうが・・・

先々月見た番組では、自らを芸者ガールと呼ぶ
クレイジーなファッションの女性を見ました。

この番組、毎回かなりクレイジーなセンスの方たちが登場、
街中で彼らのファッションについてコメントを貰い、
それを本人に見せていかにクレイジーかを認識させ、
ファッション、メイクをがらりと変えさせ
家族や友人に披露するのである。
そしてまた一定期間空けてインタビューする。
彼女はまたこのファッションに戻っていたが、
何人かは番組のアドバイス通りのファッションを保っていたりする・・・

あとは料理番組が多いね・・・
オーストラリアは。

今、このブログを書きながら見ていた番組もかなりクレイジーな
アメリカ番組だった。

男の子(って言っても２０歳ぐらいね)が紙で作った円すい状のもの
(カップコーンのつもりらしい)に
雪を詰めてアイスクリームのようなものを作り、
自分のオシッコをかけた後、自らかぶりつき・・・
そしてもどす・・・
みたいな・・・

おえ・・・

Cairns

今日まで５日間、
Cairnsにビジネストリップしてました。

行きにダニママがPerthの空港まで送ってくれたんだけど、
ダニさん、「こっちじゃない、新しく出来たほうの空港・・・」と言うので
車で走ること１０分、新しい空港に到着。
そしたら、最初にダニママが行った空港が正解！
で「ジーザス！！！」と怒るダニママに謝らずにいい訳を続けるダニさん、
私には「気をつけてね。」ダニさんには「ファック　オフ！」と言ってました。
私、実の母親にファック　オフ言われてるダニさん見て爆笑しました。

目的は、中国人ファミリーに貸している私達のフラット(日本で云うマンション)の
チェックやガレージの片付け・・・などなど。

初日は朝３時に飛行機到着で、６時amまで受付が留守のモーテルに
タクシーで向かい、外で待ってる間に私だけ蚊に刺されまくりました。
何で飛行場で待ってようと云う考えに反対なのか？
タクシーの運転手さんも、「どこか違うところで待たないと、あそこは何にもないよ。」
と親切に教えてくれてるのに人の意見に耳貸さないダニさんです。
オーストラリアでは蚊に刺されて亡くなる人が沢山いて、
ニュースなんかでもよく見るし、刺されないように予防しましょう・・・
なんてやってるのに・・・・
私はなぜ死なない？(笑)
ここで亡くなったら、「私の友達、蚊にさされて死んだんだよね～！」なんて
後世まで語られるような存在になれたかもしれないのに・・・

翌日は、昼間ガレージの荷物を片付けて
留守中に交換してもらった丈夫なドアや自動シャッターと初のご対面。
ダニさん、ずっと自動シャッターに拘っていたので満足げでした。

夜には、電話やメールでしか話したことの無かった中国人ファミリーに会いました。
奥さんしか英語がしゃべれないみたいで・・・
でも２歳ぐらいの男の子に「ニーハオ」って言ったら、
「ニーハオ」って言ってハグしてくれました。
めっちゃ可愛かった、前髪パッツンで！！

写真は３日目に行ったMYER(日本の高島屋、松坂屋、三越？)の靴売り場の
マネキンです。老舗のデパートにTATTOOの入ったマネキンってとこが
ちょっとツボに入ったので。




そして、明日には帰るって日に、
日本人の素敵なお友達出来ました。

WAREHOUSE(これまた何でも揃うディスカウントショップのような所)で、
４．７５＄(約５００円)のMAYBELLINEマスカラを見ていたら、

Y：「あら、こんなところにMAIBELLINEマスカラ売ってるの？」
私：「常にじゃないけど、ここらはディスカウントコーナーだから・・・」
Y：「そうなの？」
私：「通常このマスカラは１２＄以上はするから、安いよ。」
Y：「そうよね、次来たとき買うわ、ところで貴方中国人？それとも日本人？」
私：「日本人です。」
Y：「私もよ。」

てな英会話後に意気投合したのでありました。
ちなみに、Y○○○子ちゃん、７２歳で元美容師、ハイカラな方でした。
お家まで教えてもらって、電話番号も交換しちゃいました。
Cairnｓに住んでるときに出会ってたら、
頻繁に遊びに行っちゃってたのになぁ・・・
プリティーガールとか、２８歳？とか言われて
ちょっと嬉し恥ずかし・・・(笑)

映画鑑賞

昨夜は一睡もできず・・・

なので今日は椅子に座りながらも時々気絶状態でした。

深夜に夜勤から帰ってくるダニさんに
｢寝ている時に話しかけないで！｣
といつも言っているのだけど、
話しかけてきます、ほぼ毎日。
私がそれやったら激怒ですが、
自分はいいようです。

やっとうとうとしかけた深夜４時に
話しかけられたので
もうそっから全く眠れずに
６時amにはベッドから出ました。

原因はなんでしょう？

ムカデ人間になるならやっぱり先頭か？
真ん中は口もお尻も切って縫われるから最悪だな~
最後は一人目、二人目と伝って来る栄養が問題だな・・・

なんて昨晩見た映画について考えすぎたせいでしょうか？

Ｔｈｅ　Ｈｕｍａｎ　Ｃｅｎｔｉｐｅｄｅと云う映画です。

お勧めです。

私のお勧めはまず友達は見てくれませんが・・・
食人族よりもエグいかも~！！

学生だった頃、部屋を暗くして（カーテンを閉め切って）カレーを
食べながら食人族を観ていたら母親に部屋に入られて・・・
当時はまじでこの子大丈夫かしら？って思ったと
言われた私ですが・・・

これは食事しながらは無理っすね~。

と云うことで今日は懲りずに２を観ます。
しかもテイクアウトのマッシュルームバジルパスタを
食べながら・・・



う~ん２はもっとエグいね。
でもパスタは完食です。

昨日のは何だかまだまださわやかなホラーでした。
なんで２はモノクロなんだろう・・・？と最初は思ったのですが、
カラーだとちょっと観れないかも~ってぐらいのスプラッタです。

ちなみに１は医者が人間を繋げてムカデ人間を作るのでまだ綺麗なんだけど、
２は一般の？変質者がもっと長いムカデ人間を作るので麻酔なし、
自己流手術って感じです。

日本名のタイトルはムカデ人間です！

Australia day

1月２６日はオーストラリアデーの
イベントに行ってきた。

前日の深夜に手作りハンバーガー作っておいて
当日、アイスを買ってクーラーＢＯＸ持って
そこにビールやラムコークを入れて
イベント会場へ・・・

ヒップホップなミュージシャンのステージや
子供向けの水遊びアトラクションなどがあって
皆、日陰を選んでシートを敷いて
ピクニックを楽しんでました。

案内図みたいなのがあって
飲酒エリアたるものがあったので
｢ここでしかお酒呑めないんだね・・・｣と言ったら
ダニさん、｢夕方花火の始まる時間までは何処でも大丈夫｣
と言ったけど、半信半疑（いつも自分でルールを作るので）の私は
ダニさんのノープロブレムはいつもビッグプロブレムだからな・・・
と思いつつもラムコークの蓋を開けると、
すぐに見回りの警察官が目に入ったので、
「警察来たよ。」と言うと、
やっぱり「ノープロブレム」と返ってきたぁ、
が・・・
やっぱり・・・
「ここは飲酒禁止区域です。今すぐ、中身をそこの植木のところに流すか、
そうでなければ２００ドルの罰金を支払ってもらいます。」
なんて言われているそばで、一気に飲み干そうとして
止められるダニさん・・・

お酒を捨てるか？
罰金か？
と聞かれているのに、
一気に飲み干そうとするとは・・・

場所を変え、夜の花火も見てから
帰宅すると、
何人かは飲酒で罰金を払い、何人かは暴れたりして刑務所送りになった
と云うニュースをやっていて、
「俺達は罰金払わなくてラッキーだった！」なんて
言っている・・・
どこまでプラス思考なんだ・・・

乳癌再検査の巻

クリスマス、お正月は日本に行き
実家でゆったり過ごしたよ。

その間、インターネットは無いし、
携帯電話も使えなくて、
そんな状態でも会ってくれた友達に感謝。
楽しかったぁ。

そして２０１３年のスタートはバタバタ！！
ダニさん先に日本に帰ったので
名古屋→上海→シンガポール→パースと一人で
帰ってきました。
帰ると・・・今の借家を出るというので
またダニママの家に引越し居候生活再び、
そして手紙がポストに・・・

乳癌検診の結果、重要な話があるので
何度も電話したのですが連絡が取れないので
電話ください！

こんな内容の手紙が、
そして電話すると｢再検査をもっと大きい病院で受けてください。｣ｔ
とのこと。

えぇ~！！！！
と驚くことも無く、不安も無く、
くる時が来たかって感じでした。

祖母は癌で無くなり、
母は４５針も胸を縫うほどの大手術で後半年と思ってくださいと
医者が言ったこともあったので
まぁ、くる時が来たと・・・

８時１５分amに街の大きな病院、
その名もパース　ロイヤル　ホスピタルに行き、
前回のレントゲンを見ながら
おっぱいの付け根のところの白い影が気になるから、
今回はここを重点的に撮るね、
とのこと。
ちょっとマトリックスのような辛い体制で（笑）
レントゲンやサーモグラフィーをして
かかった時間はトータル３時間半。

長い、昼過ぎたし腹減った。


そんな待合室には病院らしくない
ステキな絵が飾ってあった。

ＴＡＴＴＯＯのはいったウサギが腕組をしている。

そんな待合室に年配のoz女性が診察から戻ってくるなり、
急いで着替え室に駆け込み、
泣き声で家族？旦那？に電話・・・
どうやら・・・癌だったのかな？
顔を真っ赤にして出てきて、
それでも私と
目が合うと、少し笑顔を作った。



そしてそして結果は・・・・
問題なし。

拍子抜け・・・