12月23日 19時〜 天の庭でライブをします。
ここのところお気に入りの
マナナ
主にリコーダー、アコーディオンオルガンの原型みたいな楽器パートのナオコさん、パーカッションパートのヨーヘイさん。中世ヨーロッパの民族音楽からオリジナル曲まで、輪になって踊れる曲が多くて、とっても楽しいユニットです。今年最後の祝祭日、楽しくノリに来ませんか?
(天の庭チラシより)
マナナ 天の庭ライブ!
12月23日(金 祝)18:30開場 19:00〜
(ライブ参加費 ¥2,000 ワンドリンク付き)
三重県津市香良洲町3946-12 天の庭
電話 059-292-4561
2015年の9月に、初めて 天の庭 でマナナとディジュマカに、セッションライブをしてもらって以来、追いかけるようにあちこちでマナナの演奏を聴くようになった。
今年、2016年6月に、待望のマナナ 1stアルバム 「ホクレア」 がリリースされ、一段と彼らの音がこの大気を震わせる機会が増えてきたようだ。それにつれて、彼らの音はどう変わっていくのだろう。中世の調べを今に響かせる、という彼らの中でのchemistry(化学的変化)にどうしても想いを馳せてしまう。
『理想』 が 『建前』 と嫌われ、
『現実を!』 と叫ぶ 『本音』 がただの自分勝手の開き直り
であるような時代に突入した現在。私たちが進むべき方向の目印、
『ホクレア = 航海の目印の星』
はどこにあるのか。彼らの生の演奏に触れて、それぞれに起こるchemistryに埋没する天皇誕生日の夜、というのも面白いと思う。
ヒロミチ
マナナ
2012年、パーカッションの山浦庸平と笛やハルモニウムの近藤夏織子で結成。奈良県を拠点に活動中。躍動感ある、うねるような独自のパーカッションと、中世ルネサンス期以前の音楽からインスパイアされる古楽的な旋律で、古代の響き、プリミティブで神秘的な音世界を広げる。様々なイベントや奉納演奏に参加し、舞や朗読など他ジャンルのアーティストとのコラボも行っている。