祈りのとき

地名に「戸」がついているのは
昔、空海たちが、

民族や思想が違う為に

殺戮された方々の

強い怒りや悲しみを封印した土地…

昨年、天外伺朗さんと

アイヌのシャーマンのレラさんとが
教えて下さいました。


神戸…あの地震も、
封印が解かれて
新たな時代へ向かうための
天意だったのかも…



震災のあった日の夜中には、
宇宙の扉、根底からの意志の
冥王星が、
12年ぶりに居場所を変え、
射手座に移動しています。



射手座の冥王星は、


これまでの宗教や思想と
精神性と、海外への視点、
古くからの叡智を見直し、


不必要なものは根底から覆し、


新たな理想世界を
創り変える事を
意図していました。




あの震災からの学び、
射手座の冥王星の意図を
現実に落とし込むのは

土星が射手座に入っている時。

それが今です。



政治や社会体制は
2018年から2020年まで
劇的な変化は起こらないけれど
個人的な視点は変えられます。




高く広い視野を目指して学ぶこと


古代から続く叡智の教えを
具体的に活かすこと…


それぞれの宗教や思想を越えて、
理想世界に向かっていくこと…




封印を解かれて解放された
宗教や思想の違いによる争い、
怒りやかなしみが、
光に変わるために



あの震災の痛みが、
光に還るために



私たちひとりひとりが
射手座の高い精神性に
焦点をあわせて、

日々の暮らしや生きかたを、
自然を敬い、
自然とともに生きる視点にし、


必要のない固定観念を越えて
しなやかに自由に生きることを
意図していく…

そんな20年目の節目と
なるような気がしています。



たくさんの痛みを経験した
私たち日本人は、
多くの方々が直感されているように
様々な歪みを、調和に導く役割が
あるように思います。



明日は、理想の未来に向けて、
こころを整え、自然とともに
祈り、笑い、地球と繋がれたら
最高ですね。