【目次】
■はじめに
■チーム分析
■見どころ
■思い
■熊本の前節の振り返り
こんにちは、たっちんです。
■はじめに
本ブログは、昨シーズンまでの応援の視点と違い、試合の展望を出来るだけ客観的に分析にし、公平に熊本ヴォルターズの試合が楽しめたらと思い記事を作成しています。
※恐れ入りますが記事内容で間違えなどが有りましたら、どうぞ、厳しくご指摘をお願い致します。
■チーム分析
★ライジングゼファー福岡
福岡は前節、愛媛と対戦し、ホームで2勝した。
[キープレイヤー、スコアラー]
①ヘップHC
②ロースター
ヘップHCの試合はこれまで、プレイタイムを全選手でシェアし、頻繁に選手交代を行いそこでリズムを作り、選手にはファイルを恐れずに攻めのディフェンスをロースター全員に求めていた印象である。
このディフェンスはどうしても笛が鳴ることが多くて、相手選手はまともにプレイができずにストレスを溜めて、本来のプレイを見失う結果になることが多かった印象である。
★熊本ヴォルターズ
熊本は前節、佐賀と対戦しホームで連敗した。
[キープレイヤー、スコアラー]
①石川選手
②木田選手
③ドブラス選手
④ハリス選手
⑤ラベネル選手
⑥佐々木選手
⑦柿内選手
前節、木田選手が復帰した。石川選手はチームの中心がゆえ、どうしてもプレイタイムが長くなり、石川選手の好不調にチームの結果が影響されているように見える。これを補えるのは柿内選手であり、出番が少ない選手と言えると前節、前々節で私は確信した。
個々の能力は低く無いと思う。その能力はチームで協力し合えば、何倍も、何倍にも強くなる可能性が有ると思う。しかし、それが5年後か、10年後の話か、今シーズンなのかは不明である。
■見どころ
ヘップHCと岡田HCの手腕
ヘップHCは厳しいディフェンスだけでは無い、会場の雰囲気も読みとる。
岡田HCは前節、連敗で何を学習したのか。今節は、また色が違うチームが相手である。
■思い
名前が売れているとか、柵が有るからとはいらん評価だと私は思います。孤独かも知れませんが感じて勇気を出すしかなかです。精神的にも肉体的にもその時、その環境で、ベストの布陣で望む、熊本ヴォルターズが見たい。私は本当にそう思います。
■熊本の前節の振り返り
【A】見どころの結果
①ハンドラーのガルシア選手(187cm、95kg)とハリス選手(196cm、95kg)のマッチアップ
※ハリス選手はGame1の残り8分36秒にプレーアウトしてから以後、プレーインはありませんでした。
[私見評価]win ガルシア選手
直接のマッチアップはあんまりしていないかも知れませんが比較してみました。
------ 得点-プレイタイム-リバウンド-アシスト-スチール
ガルシア選手
Game1 26 28:05 03 06 02
ハリス選手
Game1 07 18:58 06 02 02
②リバウンド争いでローソン選手(207cm、121kg)とドブラス選手(209cm、120kg)
のマッチアップ
[私見評価]引き分け
------ 得点-プレイタイム-リバウンド-アシスト
ローソン選手
Game1 09 22:25 06 03
Game2 27 33:16 10 02
ドブラス選手
Game1 19 32:28 14 01
Game2 11 36:03 05 03
③両HCの手腕
2020-2021レギュラーシーズンの佐賀vs熊本の試合は今節が最後である。怪我人の有無、連戦の疲れなども含めて佐賀のチーム状態が非常に良いと思われる。試合は特定の選手で決着するのか将又、伏兵が勝敗を決めるのか。
※佐賀のHCは、正のHCが不在でフェルナンド・カレロ・ヒルACがHCを代行されていました。
[私見]
[Game1]
熊本は3Pが13/32 40.6%とボールタッチが良かったが佐賀のドライブを止めきれずに試合は接戦となった。
試合はGameのクロージングの差で決まった。
熊本は4Q残り25秒ほどで時間を使い切ってシュートを決めれば勝ちであった。しかし、シュートは決まったものの時間が5.1秒、残す結果となった。
佐賀はタイムアウト後にデザインされた複数のバリエーションを持つセットプレイを行ったと思われる。ガルシア選手に熊本の2選手が引き付けられている間にパサーの澁田選手からカッティング(ボールを貰いに行く)の動きの相馬選手にボールが渡り、相馬選手がファイル誘発の選択では無く、タフショットを迷い無く選択し、佐賀が勝利した。
そして、熊本(得点)は負けたがスタッツは勝ち試合のスタッツであった。
[Game2]
試合は序盤から佐賀がリードし、一時、熊本に20点差をつけた。しかし、柿内選手がハッスルしたことも有り且つ、熊本のゾーンディフェンスがハマり、試合は前日と同じように接戦の装いとなった。
しかし、4Q 7分08秒 柿内選手がファールトラブルでプレーアウト、石川選手がプレーインしてから雰囲気は変わった。
石川選手はボールタッチが悪かったからか、マークが厳しかったのか、何かを指示されたのか、疲労か、または布石か分からないが、その後、活性化しなかった。
結果、佐賀の相馬選手、ローソン選手のシュートが気持ち良く決まり、佐賀が勝利した。
[私見]
佐賀 高評価
熊本 低評価
佐賀は2勝したことも評価の理由である。佐賀の評価はHC代行の手腕を含めてチームとしてまとまっていたと思われ高い。
熊本は全てが悪い訳では無い。しかし、特定の選手の個人能力に頼るプレーが目立った印象である。熊本に超々凄い選手が居れば、個人能力に頼っても勝てる可能性は高いが、今は居ないと思う。
【B】前節のQuarter予想結果
[予想]1Qは両チームがエナジーを出して、ロースコアで同点!
※2Q以降は割愛しました。
[私見]Game1はハイスコアでした。見事に予想は外れました。
大変申し訳ありませんでした。🙇
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