日曜日の昨日その日がやって来ました。
しかしどうすることもできず、一件は順延にさせていただき、また午後からの一件は夕方に変更していただきなんとか現調出来ました。
今朝は道路が凍結でスタッフも遅刻。なんと社会は脆弱なんだろうとしみじみ思いました。
最近は色々あり、考えることが多く、重く、誰かの選択が間違いだとわかっていても言えないむず痒さにはムヒは効かず。
目の前の困難は皆平等に訪れる。揺れて疑って諦めかけて、それでも歯を食いしばりなんとか朝を迎える。その繰り返しではないかと思います。
そんな中で道を誤ってはいけない法則がある。それは自分自身に自己中心的な選択を下すこと。これを選ぶとバランスが崩れて恐ろしいスピードで崩壊する。
息が詰まって苦しいと、目の前に困難が立ちはだかると、人はそれを避けて通ろうとする習性がある。まず生き延びようとするから。
下手に生き延びると、今度は嫌なことから逃げ出したくなる。逃げ腰になることと、逃げ出すことはまるで違う。
逃げても、安全な場所などないし、安心は手に入れられない。どこまで逃げてもそれはいつまでも影のようにつきまとい、自分自身に問いかけ続ける。
私は、人が多い場所が嫌いだし人前で話すことも苦手。本来はナンバー2の方が性に合っている。
だからこそ、敢えてそんな環境に身を置いて、恐怖に打ち勝とうとしている。生き延びるために。
人が華やかに見えて不安になることもある。嫌になってすべて投げ出したくなることもある。終わりのないたたかいに疲れ果てて負けそうになることもある。
でもわかっているから愚かな選択はしない。選択出来なかったやつのことを思い出して、恐怖に立ち向かって行くんだ。
大抵恐怖は、自分自身の中にあるただのまやかし。恐れずに立ち向かうのみ。