おめでとう 乾真大君(日ハム3位)・林崎遼君(西武5位) ２０１０ドラフト総括１

2010年のドラフトが、終わった

アマチュア野球マニアの僕は、なんというか
ドラフトは一年の収穫祭みたいな感覚でね

まさに、今は脱力状態ですよ
ああ、祭りが終わった…って感じでね



マスコミの話題は、日ハムが当たり引いた早稲田の斎藤佑樹君だろうけど
個人的には、今年は今までにない出来事があった


それは、高校(東洋大姫路)の後輩、乾真大君と
林崎遼君がそれぞれ指名されたこと


甲子園にはたまに出る東洋大姫路高校ですが、プロ野球選手輩出は16年ぶり…

僕が高校入学したのは15年前だから、母校からプロになる選手が出るのを見るのは初めてになる


乾君と林崎君を初めて見たのは、6年前の夏、彼らが1年のとき、秋の県大会の予選

乾君は120キロぐらいのよくいる技巧派の左ピッチャーだった

林崎君は、立ってるだけで他の選手と違うオーラを放っていた
なんというか、構えがカッコよかった
最初からすごかったですね


甲子園で共に活躍、帰省して応援に行ったなあ～４年前
盆、黙祷がある試合、５万人の観客


東洋大で乾君は145キロ出せるようになった
リーグ戦ではあまり活躍してないが、全日本に行くと活躍する
タイプ的には中継ぎタイプでしょうね

斎藤君とは、高校・大学と全日本で何度もチームメイトになってる
同じチームとは縁があるんでしょうな


林崎君は最後は7番を打ってて、もう一つ伸び悩んだが
野手の発掘、育成に定評のある西武のスカウトのお眼鏡にかなったわけだから
非凡なのは間違いない
一番いいチームに入ったんじゃないかな

彼は何よりいいとこで打てる、スターのムードを持ってるんです
西武なら平尾みたいな、ああいう存在になるんじゃないでしょうか

是非、2人とも活躍を願っています