先日、居住区から私のところにもやってきました。
今年は、子宮頸がん検診の該当年齢なのです。
ただいまムーンサイクル真っ只中のため、終わり次第行ってこようと思います。
女性特有の病気病状については、10代のころから敏感です。
私は10代・・・しかも10代前半で、重度の子宮内膜症のため婦人科に2週間ほど入院した経験があります
妊婦さんたちと同じ病室に10代の女の子が突如放り込まれ、初めの頃は周りからも「あの子いったい何?」
という目で見られていたことを覚えています。なかなかにデリケート、センシティブな経験をしています。
それからも20代、30代と度々婦人科にはお世話になっています。
2年前、生理痛などの症状緩和のために長らく服用していた低容量ピルをやめました。
年齢的なこともありますが、一度自分本来のリズムを取り戻してみようと思い立ったのです。
それからは、ルナルナなどを活用し、自分のムーンサイクルを把握しながら、できるだけカラダのリズムに
沿った生活やスケジュール立てをしています。
とにかくカラダに負担をかけることをしない。
眠たいときは、少しでも眠る、横になる。
血量が多い期間はアルコール摂取を控える。
無理やり元気を出して人に会おうとしない。
などなど・・・。
お仕事の関係で難しい場合もあるかもしれませんが、できるだけカラダの声に耳を傾けてみる。
なるべく薬に頼らないと決めたのならば、自分がしっかり、自分のことを見てあげないといけま
せん。それが、自分へ果たすべき責任のように思います。
前述のとおり、現在はムーンサイクル突入のため、仕事以外の外出をなるべく控え、できるだけ自炊をし、
カラダに負担をかけすぎないようのんびり過ごしています。
(今のところ、自分でスケジュールをコントロールできるのでありがたいことです)
こういう時期は、大好きな読書にゆっくり耽れるのでなかなか良いものです
この数日のあいだに、5冊ばかり読破しました(笑)
大変だったけど、若いうちにカラダについて考える機会を得られたのは本当に良かったと思います。
もちろん、今からでも遅くないので自分のムーンサイクルの過ごし方を見つめなおし、ちょっとしたカラダの
変化や感情の動きを見逃さないよう、記録をとっていくことをおすすめします。
今回のコリ女(コリージョ)ワークショップでも、ムーンサイクルの過ごし方を見つめなおすワークを取り入れ
ようと考えています。
子宮頸がんにかかわらず、乳がん、大腸がん、胃がん・・・各自治体から様々な検診のお知らせが届くこの
時期、面倒くさがらずにぜひ、自分のカラダについて考えてみてくださいね!