他との差別化を図りたい人の、エープリルフールの過ごし方 | 30代40代女性マーケティングエッセイ・アマミナツキの「自分のヴォイスを取り戻せ!」人の役に立ちたい、その前に。

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アマミです。




自分の商品やサービスを企画するとき、多くの人が考えるのが


他との差別化


です。


自分と似たようなことをしている人(企業)より、少しでもメリットや差をつくるため、色々知恵を絞っています。


商品・サービスそのものでオリジナリティを出そうとする人がいます。

肩書きに手を加え、オリジナリティを図ろうとする人がいます。

なにか一つ、突出したコンテンツをつくり「●●の専門家」というイメージづくりをする人がいます。

お客様のニーズは多種多様、だからそれに対応できるニッチなものを創ろうとする人がいます。


「他との差別化」については、いろんな方が様々な手法を伝えていますから、気になるものがあればどんどん試してみたらいいと思います。



ただ、中には


自分には、人と差別化できる強みも特徴もない


と悲観している方もいるかもしれません。


そんな方に、今回は


人と自分を差別化するためのトレーニング方法


をお伝えします。



方法は簡単です。


たとえば、今日は4月1日。

ちまたではエープリルフールと呼ばれる日です。
毎年4月1日は「嘘をついてもよい」という、誰が決めたかわからない風習を指します。


こういう行事ごとがある日のSNSは、たいがいがそのネタで溢れかえっています。

今日のツイッターには「「#エープリルフール」というハッシュタグが踊っているでしょう。
Facebookでも「今日はエイプリルフールです!」という投稿を多く目にしました。


こういう、世間が大騒ぎしているときこそ、


人と自分を差別化するためのトレーニング


をするチャンスです。


みんなが浮かれているときに、浮かれない

みんなが踊らされているときに、あえて関係のない情報発信をする

みんなが騒いでいるときに、淡々と仕事をする

エープリルフールだからといって、人に嘘をつかない


こういう考えをもって


日々、人と自分の「違い」を意識していく


これなら、きっとできるはず。



他社とは違う強みを・・・とか、
自分だけのオリジナリティを・・・というものを


大真面目に


追求したいのなら、日常生活から「違い」を意識する必要があります。


よくよく考えてみてください。

人と同じようなことをしながら「人とは違う結果を出したい」とか「差別化したい」なんて、そもそも無理な話だと思いませんか?

また、日頃から「違い」を意識していないから、いざ強み発掘とか、お客様のニーズを考えましょうと言われたときに頭を悩ませてしまうのです。


だから、行事ごとがあるシーズンは大いなるチャンスです。
人と違う考え、人と違う表現、人と違う行動をするにはどうしたらいいかを、より一層意識することができます。

春は山盛りチャンスですね(笑)


別に、エープリルフールを否定しているわけでもありません。
やりたい方はやればいいです。

ただひとつだけ、


「違い」って、取ってつけたように一生懸命考えて出すものじゃないです


ということが、伝わったらいいなと思います。



中国茶をワイングラスで飲む。
こういう「違い」は、粋でいいですね。