映画「クレイジズム」2日目舞台挨拶レポ (2回目上映前) | 思いついたが吉日

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大好きな兼悟くん馬場ちゃんの話題を中心に、その他舞台の感想とかをちらほら。  
テニミュの話題はほぼ5代目オンリー。
   イベントレポはしても舞台のレポはしません。   
*感想はあくまでも個人的なもので、それに関しての苦情はスルーします*

2回目は上映前の挨拶です。

なのでネタバレはなしです!




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チャイムのしばらく後、馬場ちゃんがやっぱり前触れもなく普通に登場。

結構間がありましたよね…(´・ω・`)

2~3分、シーンとした状態で待ってた気がします。

馬「みなさんこんばんは~」

客席「こんばんはー」

みたいな感じで入って、1回目と同じように「北沢辰也役の馬場良馬です」みたいなことと、注意事項を言ってました。

やっぱり「なにそつ」って言ってました。

誰か教えてあげなかったのね…w

出演者登場、自己紹介と上映前なので自分の役どころを紹介します。

野間美奈役の安亜希子さん。

安「病気のお母さんの治療費のために、一味に加わりました」

確かに。

上野一成役のまこっちゃん。

ま「上野一成役の植野堀まことです。オカマみたいな格好してますけど、闇金の会社に借金をして、それで計画にさそわれて実行する、特攻隊長です」

この日のまこっちゃんの服装が奇抜な感じだったんですよw なのでそのことを言ってたんですね~w

谷中洋平役の標永久くん。

標「自分は、悪いことをしようと上野役の植野堀さんに言う役です。千絵ちゃんとカップルでやってるんで見てみてください」

宮脇千絵役の土方くるみさん。

土「こんばんは、宮脇千絵役の土方くるみです。今言っていたように洋介とカップルで、幸せな将来を夢見るためにこの事件に関わってしまう役です」

桜田俊哉役の荒井志郎さん。

荒「こんばんは、桜田俊哉役の荒井志郎です。私の役どころは、お金のことしか考えていない金融会社の社員で、若い人からお金を巻き上げて利益を上げようと考えています」

上映前なので、あまり喋れないとのことで、ネタバレにならない程度でした。

レスリング場で48時間?50時間?ぶっ通しで撮影しましたけどどうでしたか?っていう話題。

安さんは、スキニーパンツをはいていたんだけど、最初は余裕があったのに最後の方は苦痛だった、とのこと。

安「最後はズボン脱ぎたいって思ってました。これ以上歩けないって思ってました」

むくんじゃったんですかね?(´・ω・`) 大変そう…

荒井さんが、「48時間続けて撮影してたのは皆さんご存知ですか?」って、説明してくれました。

レスリング場でのシーンは、誰も寝ずに3日間の拘束時間で撮影して、みんなの顔がリアルに変わっていくのでそれをお楽しみください、っていうことでした。

ま「俺なんか髭生えましたよ」

馬「男性はね。僕もちくちくして、剃る剃らないって話になって『いっか』ってなりましたね」

カップル役の2人は、挨拶のとき遠い立ち位置だったけど、撮影中はどうでしたか?って話題になったとき、土方さんが「ようすけ」って言っちゃって、でも役名は「ようへい」だから名前も間違えちゃってるしw

レスリング場のシーンは48時間撮影してたけど、映画の中では一晩の話なんだって標くんが言ってましたね。

馬「荒井さんはみんなが長時間撮影して、後半になって入ってきたじゃないですか」

荒井さんだけ、最後の日の夜10時くらいから入って朝まで、というスケジュールだったそうで。

荒「みんな疲れてるだろうから、と思ってリポDを箱ごと買って行ったんですけど、それどころじゃなかったですね。疲労具合がすごかったですね」

レスリング場の建物自体がエアコンのない場所だそうで、夏場の撮影だったから暑さと疲れで大変そうだったとのことでした。

本当に大変そうですよね~(´・ω・`)

馬「今日は窪田監督がいないとことで、監督の印象とか撮影中のエピソードだったり、いないからこそ言ってやるぞ、って感じでお願いします」

ま「監督の暴露話ですか?」

馬「いや、エピソードです!」

まこっちゃんによるとオシャレで宮崎出身で宮崎訛りがすごくて、怒ると訛ってて怖いそうでw

馬「でもまこっちゃんも九州出身だから親近感沸いたりしましたか?」

ま「そうなんですよ、九州の話をしたりしてました」

あと、出来ないときは少し教えてくれて出来るようにしてくれる、とか、勉強になったと話してたと思います。

馬場ちゃんとまこっちゃんと標くんは窪田監督とお仕事するのは初めてだったそうです。

標「休憩の食べさせて頂いた冷や汁が美味しかったです!あと…」

馬「撮影に関係ないよね…」

標「監督は撮影中は怖いんですけど、撮影以外は優しくて気を使ってくれて、良心ある方だなと思いました」

最近は一緒に飲みに行ったりするらしいですよ~

安さんは監督を「師匠」と呼んでリスペクトしまくりだそうで…

安「今回も怖い…(ちょっと言いにくそうに)」

馬「大丈夫ですよ、今日は監督いませんから!」

安「はい。でも、監督は寝るときは可愛くパジャマを着てるので、そんなラブリーな一面もあるので」

『僕ね、パジャマじゃなきゃ寝れないよ』

なんてちょっとモノマネ(?←監督を見たことがなかったので分かりませんが)してました。

ま「パジャマのことを面白がって言ってたら、『寝るときはパジャマ着るやろう!』って怒るんですよ」

ちなみにピンクのパジャマだそうです。

土方さん、安さん、荒井さんは前の作品でも窪田監督とお仕事したそうで、土方さんによると、監督はキレると必ず言う言葉があって、

「○回死んで来い」

だそうでw

まこっちゃんは、撮影中には言われなかったけど、ご飯を食べてるときに「あぁ!?お前7回死んで来い」って言われたそうですよ。

ま「7回の意味は分からないんですけど」

確かにw

馬「回数によって、自分の中の怒りのパーセンテージを表現してるんですよね」

100回が最高記録らしいですよ(´・ω・`)

上手く出来たら褒めてくれる、ハッキリした監督なんだそうですよ~

でも、言った後で相手が傷ついたかな?って考えちゃうので、フォローが必ず入るらしいです。

馬「チャーミングな監督ですよね(´∀`)」

荒井さんが始めて窪田監督と会ったのは20代の頃だったそうで。

その頃はのんびり撮影するような感じだったんだけど、劇場で上映できるようになるまでになったのは感慨深いものがあるそうですよ~

馬「荒井さんは何回死ねとか言われたことありますか?」

荒「いや、言われたことはないですね~」

馬「さすがですね!」

荒「芝居とかじゃなくて、気持ち悪いとかしか言われたことないです…」

えぇ~wwwwww

でも、それは愛情表現だと思っているそうですよ~(´∀`)σ)Д`*)

長時間みんなで撮影して、チームワークが生まれて仲良くなったそうです。

馬「ストーリー的には救いのない話なんですけど…」

ちょ、馬場ちゃんwwwww

馬「一生懸命自分たちと、作品と向かい合えた作品なので、楽しんでいただけたら嬉しいです」

このへんでお時間ということで、最後一言ずつ挨拶をして終了でした~

去り際にパンフの宣伝をして行った馬場ちゃんでしたw


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馬場ちゃん司会ということだったので、馬場ちゃん自身のお話が少なかったかな~

でも、楽しい舞台挨拶でした!!(´∀`)σ)Д`*)