●未来の名女優、子役・鈴木理子ちゃんインタビュー/OhmyNews
(抜粋)
近藤 3人残った最終オーディションでは、スタッフほぼ全員で選考をしました。その結果、「理子ちゃんが良い」という意見が圧倒的に多数を占めました。理子ちゃんのピュアな雰囲気が作品にマッチするということが、決め手になりましたね。あるスタッフは、お芝居をしていない休憩中の表情がなんともすばらしいと言っていました。
鈴木 ふみ子みたいにすごく強くて、最後までがんばるという、そういう性格ではないんですけど……。でも、ふみ子を知ってから、少しでもふみ子に近づけるように、最後までがんばれるようになったり、作品に影響されて、以前より、前向きで、強くなれたと思います
●「関根恵子はもう死んだ」…女優人生38年目、高橋惠子演技に自信と誇り/スポーツ報知
(抜粋)
「15歳でこの世界に入って『人間がゆがむ』と思ってずっと辞めたかった」。「女優は面白い」と初めて思えたのが巨匠、増村保造監督(86年死去、享年62歳)「遊び」(1971年)への主演。演じる厳しさを教え込まれた。その増村監督の助監督を多く務めたのが近藤氏。高橋自身に再び原点に返りたい思いもあった。
この人の演技を賞賛する声も多かったです。
現場では”主役”にはまだまだ負けないとという気迫もあったのでしょう。
読む人までに今日の興奮と感動が伝わるような文章です。
今日13日が本当の意味で女優誕生のその日になったのかもしれません。
●12歳の鈴木理子が全盲の難役に挑戦!映画「ふみ子の海」/SANSPO.COM
子役女優の鈴木理子(12)が13日、東京・シネスイッチ銀座で主演映画「ふみ子の海」(近藤明男監督)の初日舞台あいさつを行った。生涯を視覚障害者教育にささげた盲目の教師、粟津キヨさんの少女時代を実話をもとに描いた感動作。「全盲という難しい役でしたが頑張りました」。
どこか間違ってるよサンスポさん(´艸`)
(抜粋)
高橋惠子、中村敦夫らが共演で鈴木は「こんなに大スターの方がいるお仕事はこれからもない。一緒にお仕事できてうれしい」とあまりに大人びた? 発言で周囲を笑わせていた。
今日の新聞(スポーツ報知)に鈴木理子が周囲を笑わす
って出てたけど、笑わしてはいないんですよ(*^-^)b
笑われちゃったんです(/ω\)
でもね、笑われてたのも全然気がつかないぐらい緊張してたので
何のことかわかりませんでした(@_@)
シネスイッチ「ふみ子」で中村敦夫、鈴木理子が挨拶 - 銀座新聞ニュース
(200710/11)出演者プロフィールなど
●10/11meitai.net 名古屋タイムズ
盲学校教師の苦難の少女時代描く 近藤明男監督「ふみ子の海」
(抜粋)
かつては大映で助監督などで活躍していた近藤監督。その後はテレビに活躍の場を移し、映画製作の現場は15年ぶりになる。「ブランクがあるし、不安だったけれども、原作の魅力に心を打たれて引き受けました。周りからリラックスしてやろうとアドバイスされて、うまく力が抜けましたね」と笑う。
10/12
「ふみ子の海」 : 映画評 : 映画 : エンタメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
10/13
fjmovie.com/ニュース:『ふみ子の海』初日舞台あいさつ
(写真有)
●毎日新聞「ユニバーサロン」フリートーク
ユニバーサロン トーク(ユニバーサロン編集長 岩下恭士)
今月13日からシネスイッチ銀座で公開される「ふみ子の海」の中に、主人公が心ない陸軍将校から「めくらのくせに花見ができるのか?」とからかわれるシーンがある。花を愛でることイコール見ることと決め付ける彼に対して、盲目のふみ子は「これが私の花見」と視覚に頼らないユニークな鑑賞法を披露する。ほんとうに大切なものは目に見えない。
10/17
●映画「ふみ子の海」 視覚障害者に感動を 副音声付き上映 - MSN産経ニュース
(抜粋)
昨年公開された「武士の一分」などに続き、東京・シネスイッチ銀座で公開されている「ふみ子の海」(近藤明男監督)でもが副音声付き上映が20日から3日間、実施される。視覚障害者教育に生涯を賭けた実在の女性をモデルにした作品で、監督らは当初から副音声付き上映を希望していたという。(藤井克郎)
10/19
映画「ふみ子の海」に出演した高橋恵子 : 話題 : 映画 : エンタメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
(抜粋)
「ふみ子には親を思う気持ちとともに、意地もあったでしょうね。ただの純心さだけではないと思います。ここで弱音は吐けない、自分に負けたくない、という気持ち。それはわたしにもありました」 一方で意地だけではやり抜けないことも、経験から知っている。「映画ひとつを作るにも自分ひとりの力では何もできませんから。周囲の人への感謝を忘れると次の場がなくなりますものね。相手あっての自分という思いがないと、どんなことも続けることは難しいと思います」。意地と感謝、この2本柱で仕事を続けてきた。
芸能人インタビュー第9回 高橋恵子/女優 私は伝達者なんです。2007.10.20
(抜粋)
「タカは、これまで演じてきた役の中で初めてのタイプ。出演依頼が来たのが3年前だったら、お断りしていたでしょうね」と高橋さんは笑います。と言うのも、タカという女性はまだ幼いふみ子に対して、何の容赦もなく厳しく当たります。時には憎んでいるのではないかとさえ感じてしまうほど。タカは自分の手に負えないのでは、自分には演じきれないのではと思ったのだそう。
「映画館を出た後に、観客が胸を張れるような映画を創りたかった」と語るのは、増村保造や市川崑ら名匠、巨匠の助監督としてキャリアを積んできた監督、近藤明男。今回もベテランのスタッフを揃え、その確かな手腕を発揮。ノスタルジックな雰囲気を伝えるために時代考証を念入りに行い、更に観客の情感に響く演出で作品に深みを生み出している。
三条では、来年の2月9日に中央公民館で上映される予定となっておりますが、水野さん曰く「今までの役者人生の中でも一番素晴らしい作品」「出演した自分も試写会で泣いてしまった」「男性の方が泣くかもしれない」とのこと。
仙台市で映画「ふみ子の海」一般上映会<12月22日(土)~1月18日(金)>を行う桜井薬局セントラルホール(旧名:セントラル劇場)の近況について
いわき桜RC「ふみ子の海」来春上映、感動をより多くの人に - いわき民報
チケットはウインズ・ユー(平字一町目)、平サロン(平字二町目)、遠藤医院(平字長橋町)で取り扱う。また、2月7日の上映のみ、副音声・字幕による上演も決まった。
「2007ふれあい福祉フェスティバル」が10月27日、魚沼市の小出ボランティアセンターで開かれた。午後からの講演会では、今秋全国公開されている映画「ふみ子の海」の原作者で児童文学者の市川信夫さんが「映画になったふみ子の海」と題して講演した。
●10/31近藤明男監督・鈴木理子/大阪合同記者会見記事
「ふみ子の海」近藤明男監督・鈴木理子合同記者会見/シネルフレ
(抜粋/全文はリンク先に)
>ふみ子と自分を比べて似ているところ、違うところは?
>理子: 明るいところが似ていると思います。
>頭がいいところは似ていないと思います。
>山口百恵さんの再来では?
>監督: 高峰秀子さんに似ているという話は出ました。
>(高峰さんの)昔の作品を見ると確かにどことなく似ています。
>いじめや逆境に耐えるようなシーンはなかったですね?
>監督: そういうドラマの作り方はしないようにしました。
>撮影スタッフにもお願いしましたし、後で手直しもしました。
>なぜ海なのか?原作者の市川氏が近藤監督に語ったところによると、市川氏が生徒を海に連れて行ったとき、生徒たちは砂浜がわからなかったという。海もプールのようにコンクリートでできていると思っていたそうだ。そのときのショックから作品のモチーフに選ばれ、繰り返し海に思いを馳せるふみ子を通じて“目の光を失っても心の光を失ってはいけない”という作品全体のテーマへとつながってゆく。
●シネルフレ(CINE REFLET)~『ふみ子の海』~高橋恵子 合同記者会見
●「山路ふみ子映画賞」に周防正行監督 YOMIURI ONLINE
贈呈式は30日、東京・新橋のヤクルトホール で。他の受賞者は次の通り。(敬称略)▽山路ふみ子映画功労賞=橋本忍(「複眼の映像 私と黒澤明」出版ほか長年の活動)▽同文化賞=長部日出雄(執筆活動)▽同福祉賞=近藤明男「ふみ子の海」監督▽同女優賞=竹内結子(「サイドカーに犬」)▽同新人女優賞=成海璃子(「あしたの私のつくり方」「神童」「きみにしか聞こえない」)
(参考)
第28回山路ふみ子映画賞福祉賞(是枝裕和)「誰も知らない」
第29回山路ふみ子映画賞福祉賞(小林茂)「わたしの季節」
第30回山路ふみ子映画賞福祉賞(渡辺謙)「明日の記憶」
●上越タイムス - タイムスニュース2007年11月14日
ふみ子の海の近藤監督に栄誉 映画評論家から強い推挙
近藤監督作品に対し「オーソドックスな撮り方であるが、ロケ地の選定、原作を忠実に描くなど丁寧な作品づくりがされている」と評価。映画評論家からも強い推挙があったという。
>すごく優しくて内に情熱を秘めている熱い監督さんです。
>いや秘めてないで、半分出てるかも(*^.^*)
>撮影中感動する場面で泣かなかったって取材の時
>言ってましたが、本当は2回ぐらい泣いていたような
>気がするんですけど(*^-^)b
>とってもハートのある監督さんです('-^*)/
>あ~本当にうれしいです
●IBC(岩手放送) NEWS:映画「ふみ子の海」上映へ [2007-11-13-19:27]
この映画の上映はIBCラジオチャリティーミュージックソンの30周年記念として行われるもので、鑑賞券の売り上げの一部はラジソンに寄付されます。IBCで開かれた初の実行委員会では上映のスケジュールなどを確認しました。上映会は、来月4日盛岡市のアイーナを皮切りに始まります。
●東宝芸能オフィシャルサイト :: 最新情報
『遠野凪子が芸者で舞う!』
遠野凪子が出演している映画『ふみ子の海』ですが、全国順次公開が決まっております。映画を観られた方々からは高い評価を頂いてます。
そして、多くの応援メッセージを、ありがとうございます。
「ふみ子の海」が山路ふみ子福祉賞!
特に、岩手、山形、福島、宮城からの申し込みは驚異的。
この様子では東北地区だけでも200箇所をらくらく越えるのではないだろうか。特に嬉しいのは町村地域での上映の申し込み。
作品が完成して、製作側から東北4県での配給をしてほしいとのご要請を受けて、私達社員一同この作品を拝見しました。作品を見て、久しぶりに素直に感動させられたのです。いわゆる”この手の作品”にありがちな”暗さ”や”かわいそうさ”は予想に反して感じることはありませんでした。見終わった私達の胸には、とてもあたたかな感動が残ったのでした。
先日の日曜日(18日)、燕市文化会館で上映された映画「ふみ子の海」を鑑賞しました。
三条市の上映は 来年2月9日 三条中央公民館です。
ちなみに今回の入場者数は、三回上映で850名と聞きました。
●「ふみ子の海」上映会 - 『のほほん』日記 - 楽天ブログ(Blog)
四回上映したんですが、二回目の途中で原作を書かれた市川先生が来場してくださり、上映後や上映前に挨拶してくださいました。誰も知らなかったので(偶然出先からの通り道だったとおっしゃってましたが…。)
有り難かったですね~。
毎回違う内容だったらしく、(聞けなかったんです…)貴重な話をたくさんしてくださいました。
600人近い方が見に来て下さり、良い一日になりました。
●新潟日報 NIIGATA NIPPO On Line
映画ふみ子の海が福祉賞受賞 (11/30贈呈式)
(抜粋)
贈呈式では、近藤監督が「22年ぶりの監督作。こんな栄誉ある、歴史ある賞を受け感無量」とあいさつ。映画評論家白井佳夫さんが「日本の風土から生まれた人間の生きざまをオーソドックスに撮りながら、映像的に際立たせている」と祝辞を贈った。
式にはふみ子役で主演した鈴木理子さんや、原作者の市川信夫さんらもお祝いに駆け付け、近藤監督に笑顔で花束を手渡していた。
(鈴木理子・尾崎千瑛・近藤明男監督)
●「ふみ子の海」近藤監督 (シネマ東北人ブログ)
(抜粋)
「ふみ子の海」の近藤監督に、上映のキャンペーンで仙台においで頂きました。近藤監督とははじめてお会いしたのですが、長年の知己の如くお付き合いできたのは、近藤監督が歩んで来た道の故だったかもしれません。
(監督の経歴等紹介)
近藤監督の人に対する確かな、そしてやさしさに包まれた視点が、もっと多くの作品となって人の胸に届くことを願わずにはいられません。「ふみ子の海」仙台上映は、12月22日から桜井薬局セントラルホールではじまります。
●10/31大阪『ふみ子の海』記者会見 | 関西どっとコム
(抜粋全文はリンク先へ)
しかし、盲目の役は「歩くのも大変だった」というほど苦労点が多かった。役作りをするのではなく、自然と役に近づくため、共演の高橋惠子と撮影前に盲学校やあんま屋を訪れた。「みなさん、目が見えないという感じではなくて、全力で走ったり縄跳びをしたり。質問などをしていませんが、それでも伝わってくるものがありました」。
(抜粋)
近藤明男監督にとっては、『思い出を売る店』(1985)以来となる監督作品。「長い期間、映画界とは距離を置いていましたが、この原作と出合い、映画をもう1度やってみようと思いました。製作資金を集めるのに苦労しましたし、新潟も、2度の地震被害がありました。ロケ地にもダメージがあり、撮影が見送りになったこともあった」。
(抜粋)
そして最後に高橋は、本作に出演した感想をこう語った。「今の日本映画でもっとも貴重な存在の作品。私自身、あと何年、女優をできるかわからない。だったら“意味のある作品”に出たいのです。『ふみ子の海』は私にとって間違いなく収穫の多い作品でした」。
(近藤明男監督、鈴木理子、高橋恵子)
●「ふみ子の海」オープニング上映会 (シネマ東北人ブログ)
(抜粋全文はリンク先へ)
12月3・4日の2日間にわたって、岩手・宮城・山形・福島4県でのオープニング上映会でした。この上映会に、東京から近藤監督と主演の鈴木理子ちゃんが舞台挨拶にかけつけて下さり、にぎやかな、それでも心暖まるオープニングとなりました。
はじめてお会いした理子ちゃんは、やはり素顔のとても素敵な少女でした。ご両親の深い愛情を一身に受け止めて育ったことを想像させる、てらいのない笑顔は、まわりの人達を引き付けずにはおかないものでした。
撮影から2年が経過し、あの時より身長が16cmも伸びたという理子ちゃんは、精いっぱいの思いを込めて語ってくれました…。
”ふみ子はつらい時もあったし、差別された時もありました、それでもまわりの人達に支えられながら成長をしてゆきました。ふみ子のそんな姿を見てほしい…”
●IBC岩手放送 NEWS » 映画「ふみ子の海」上映会 [18:44]
盲目の少女がひたむきに生きる姿を描いた映画「ふみ子の海」の岩手県上映会が始まりました。
きのう盛岡で行われたオープニング上映会には主演の鈴木理子さんも駆けつけました。
戦前の新潟を舞台にした映画「ふみ子の海」は貧しい家に生まれた盲目の少女がまわりの人たちの支えで点字を学び教育を受けられる喜びを感じながら力強く生きる姿を描いています。県内での上映は県社会福祉協議会を中心とした推進委員会が取り組んでいて、盛岡のアイーナで行われたきのうのオープニング上映会には大勢の観客が詰め掛けました。純粋な心を持った幼い少女ふみ子が次々とふりかかる困難に立ち向かっていく姿は、観客の涙を誘っていました。映画「ふみ子の海」岩手県上映会は、このあとも、県内各市町村で行われる予定です。なお、入場券1枚に付き50円が、IBCのラジオ・チャリティーミュージックソンに寄付され身体の不自由な方のために役立てられます。(動画配信あり)
<テレビ・ラジオ>
【大阪】12/1(土)「映画の森」ゲスト
放送局日記FM千里 ≫≫ 12/1(土)「映画の森」ゲスト情報
「ふみ子の海」監督の近藤明男さんと
主演の鈴木理子さん(淡路 ふみ子役)のインタビュー(写真有り)
【大阪】11/24(土)MBSラジオ「ありがとう浜村淳です」
映画サロン(CMなしの約40分間)のコーナーで映画「ふみ子の海」が紹介
【山形】12/06(木)TUYイブニングニュース
18:16~18:55 テレビユー山形▽感動映画「ふみ子の海」を語る
12月11日(火)近藤監督がゲスト出演
映画「ふみ子の海」岩手県上映会
岩手県オープニング上映会が終了しました
(抜粋全文はリンク先へ)
12月4日(火)盛岡駅西通の、いわて県民情報交流センター・アイーナホールで、県内初上映会が開催されました。午後2時半~と午後6時半~の2回上映で、約750人の皆様にご覧いただきました。
視覚障害者・聴覚障害者の方のための「手話通訳」「要約筆記」を行いました。また、映画の本編も「副音声・字幕付き」のバリアフリー上映を行いました。また、2回目上映の冒頭では淡路ふみ子役の鈴木理子ちゃんと近藤明男監督による舞台挨拶も行いました。
おでかけ | 映画「ふみ子の海」福島で上映会 (福島民報 | ホーム )
(抜粋全文はリンク先へ)
オープニング上映会は昼と夜の2回開催し、昼の部には近藤明男監督と主人公の少女・ふみ子を演じた鈴木理子さんが駆け付けて舞台あいさつした。近藤監督は「観賞して心に残ったものを大切にしてくれることを願う」、鈴木さんは「作品から元気と勇気をもらってほしい」と来場者に呼び掛けた。
(小さい写真)
福島民報 | 論説・あぶくま抄 (11/29) (福島民報 | ホーム )
(抜粋全文はリンク先へ)
監督の近藤明男さんは「人間の支え合い」を描きたかったと話す。映画には少女の力になろう、という善意の人が数多く登場する。学校の先生、お坊さん、芸者さん…。皆、裕福ではない。自分の暮らしで精いっぱいだ。それでもハンディを負った少女のため、ひと肌脱ごうと奔走する。思いやりにあふれた温かな情感がスクリーンに満ちている。
●しつこいようですが、もう一度「ふみ子の海」 (シネマ東北人ブログ)
市川さんにすれば、この本の最初から最後までで完結した「ふみ子の海」、これを少女時代だけ切り取ることには当然のことながらいささかの抵抗感があったそうです。最終的には同席した市川さんのご子息のご助言”本と映画は違うもの、映画は監督にお任せしたら…”との一言でご了解となりました。お別れする時、近藤監督は”この作品が大ヒットすれば、この続編を作ることも出来る…”と市川さんにお話しされたそうです。
(中略)
映画が完成して、ご覧になった市川さんが近藤監督に話されたそうです。
”ラストシーンがサラッと終わっているのは、次の続編へつなぐためなのですね…”と。
(中略)
「ふみ子の海」が大ヒットして続編の製作が5年先に決まったとしたら、主演の鈴木理子ちゃんは丁度17才。娘時代をむかえたふみ子の設定の年齢をむかえます。
(中略)
そのためにも「ふみ子の海」を大ヒットさせなくては!
皆さんの上映会へのおいでを心からお待ち申し上げます。
次の日父にそれを伝えて、「まだまだ、いろんな人がお父さんを必要としてるから、待っているから、がんばってね。」というと、父は涙を一つぶ流して、ストレッチャーにのせられていきました。(その時の「いい子」というのが尾崎千瑛さんで、計画が難航(T_T)しているうちに大きくなってしまったので、サダ役になったという話です。仲のよい姉妹の様な二人がこうして決まったのですね。)あの日のことを思うと、映画化に携わってくださった皆さんへの感謝の気持ちでいっぱいです
●新潟県議会議員・いしづか健の活動日誌
2007年12月12日本当に大切なものは目に見えない
本日、お昼休みを使って、文化振興議員連盟主催のセミナーが開かれました。「ふみ子の海」原作者である児童文学作家の市川信夫氏に講演していただきました。
●IBC岩手放送::アナ部屋日記::奥村奈穂美
「ふみ子の海」舞台挨拶
(写真あり)
監督は「この映画を見て、目の不自由な方を特別に思うのではなく自分たちと同じ仲間なのだと感じて欲しい」とおっしゃっていました。
そして、小学6年生の主演女優、理子ちゃん!
(私が「女優」というと「そんなそんな…」と謙虚に否定されていましたが^^)
とってもかわいらしくて、雪のように白くてフワっとした外見。
でもしっかりしているんです!
インタビューにも当意即妙の返答。
私を含め、スタッフ一同感激してしまいました!
●Flow into G・・・:映画「ふみ子の海」第1回試写会
来年3月に白河シネマパラダイスで上映する
映画「ふみ子の海」。http://www.fumikonoumi.com/
今日は、その上映協力団体のリーダーに向けての試写会です。
(中略)
私も今日初めて観ましたがすごく良い作品です。
脚本と演出がしっかりしている。
何より主演の少女の演技がいい。
今年上映したなかでも1、2を争うボロボロに泣ける作品です。
3月28日 大信 29日 表郷 東 30日 白河3回
あわせて3日間で4会場、6回上映を計画しています。
観客動員目標2000人。
(参考リンク)
RFCラジオ福島/映画「ふみ子の海」福島県上映会
3月28日(金)白河市・大信農村環境改善センター(1)19:00
3月29日(土)白河市・白河市表郷庁舎(1)14:00
3月29日(土)白河市・白河市東文化センター(1)19:00
3月30日(日) 白河市・白河市文化センター(1)11:00 (2)15:00 (3)19:00
お問合せ/白河シネマパラダイス運営委員会 tel.0248-22-5271
※28日(金)・29日(土) 副音声・日本語字幕付上映
白河シネマパラダイス - livedoor Blog(ブログ)
●上越タイムス - タイムスニュース20071213
感動呼ぶ「ふみ子の海」市川さんと泉田知事懇談
市川さんは「目標を失った若者が多い社会でこんなに頑張った子どもがいたことをわかってほしい」と話し、県内の多くの子どもに見てもらえるよう協力を求めた。
●皆川部屋通信 ふみ子の海 20071212
今日はお昼に文化振興関係の議会連絡協議会が開催され、「ふみ子の海」の原作者の市川さんから講話して頂きました。
「ふみ子の海」
映画『ふみ子の海』は、東京女子大学を卒業された視覚障害者として2人目の、粟津きよ(45高)さんの少女時代を描いた、山路ふみ子福祉賞受賞の劇映画です。好評のうちに東京での上映を終え、地方上映が始まりました。最後の字幕には本館が背景として使われています。同窓会は後援者としてポスターに載っています。
各地の上映予定は『ふみ子の海』で検索できます。東京でも来春再上映の予定。
12/4岩手舞台挨拶/写真なし
映画「ふみ子の海」大郷上映会
12月16日(日)午前10時から大郷町文化会館で行いました。
金曜日までの前売りチケットは400枚を超え、その関心の高さに改めて驚きました。
というのも大郷町の文化会館は、約380人の収容人数ということで、前売り券も当初は350枚(大人・子どもを合わせて)という目標でした。その予想を覆す好結果に実行委員の方々も驚いていました。
その後も多くの人にお越しいただいて9時半の開場時点でほぼ席は埋まり、最終的には大郷会場では300人以上の方が鑑賞されました。
鑑賞後には多くの方が、目を赤くされていた様子。帰っていくときにも「とてもいい映画でした。」という声が多く聞かれ、とてもいい上映会になりました。
●映画 ふみ子の海 公式 新着情報
http://fumikonoumi.com/news/log/eid68.html
(近藤明男監督・鈴木理子)
2007/12/3-12/4東北4県4ヶ所5回舞台挨拶及びマスコミ対応等詳細なスケジュール
(写真あり)
●鶴岡市藤島庁舎 教育課 映画「ふみ子の海」上映会御礼について
12/17
映画「ふみ子の海」藤島地域上映会は無事終了いたしました。特に一回目は入場者を制限したため、一回目と二回目の上映の間にもう一回臨時上映をするほどでした。また、その際、入場しきれなかったご来場者の皆様にはご迷惑をおかけいたしました。心からお詫び申し上げます。
叔父が、何となく作家しています。
もう、10年以上前に出した本「ふみ子の海」が、ようやく映画化・公開されはじめました。
これ以降の映画「ふみ子の海」に関する記事的な情報は
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