沖縄の津波警報。
初めての経験する事態に少し戸惑いを感じてました。
それは私ひとりだけではなく、沖縄県民や観光客もそうでした。.
私は当時、仕事でした。
うちの会社は南部にあり、海の近くにあります。
なので一番の危険な場所にありました。
仕事中、津波警報が携帯電話から知らされました。
確か、8時半だったと記憶してます。
逃げろ!
の言葉に少し恐怖を感じました。
そして9時会社から避難してくださいとの事でした。
私は何とか高台へ避難ができましたが、いろいろ学ばせられる事がありました。
それを4つ書きます。
①
まず絶対に車で移動はしない事です。
渋滞で前に進めません。
沖縄は車社会なので渋滞がま〜あひどかったです。
途中、近くのスーバーや他の会社の駐車場に車を置いて歩いて避難する人もいました。
歩いて高台へ避難した方が助かる率がとても高いです。
私はバイクで通勤しているので、車の横をスイスイと行けて大丈夫でした。
②
日頃からもし津波の異常事態が発令した場合の想定訓練はしてた方がいいですね。
私は南部で仕事をした時、近くの高台、また高い山がどこにあるかを
バイクでグルグル回って、もし津波が来たらここに避難しょうと言うシュミレーションはしてました。
なので今回、迷う事なく、すぐあそこへ行こうと決断が出来、すぐに行動できました。
もししていなかったらどこへ避難したらいいか、動揺して前に進めないと思う。
③
沖縄の方言で、ゆいまーるの言葉があります。
助け合いの心と言う意味です。
避難が出来た方は、近くの道が混んでいたら誘導してあげたりと、車を停める場所がない人にはここを使って下さいなどの助け合いが必要です。
実際、誘導されていた方も多数いました。
④
最後は、食料の調達でした。
発令がでたら、コンビニ、スーパーなどは開いてません。
シャッターが閉まってました。
ただ自販機は動いています。
なので途中、4本の水を買って高台へと非難しました。
今回、私が経験した教訓を4つ紹介しまいたが参考にして欲しいです。
日本は地震大国です。いつなんどき、どんな津波がくるか分からないのでシュミレーションはしておきましょう。
では失礼します。