オリジナルエンブレムVer.1 -製作編 その1- | コンパスと徒然

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旧アムクラフト、現ホワイトハウスのコンパスに乗っています。
コンパスや日々の徒然を書き綴っています。

初めて訪れた方は-準備編- からお読みください。


オリジナルエンブレムの大きさは、コンパスに着けようとして行方不明だった、以前、レガシィから取り外しておいた古いエンブレムが発見されたので、それに合わせています。

プリントアウト~カットした用紙をエンブレム上に置いてみます。

サイズはピッタリビックリマーク合格

カタチといい、まさにパ○リと言っても過言ではない!?(笑)あせる



本来は、メッキの枠がついている方がカッコイイので、このまま一点ものとして、レジンで固めても良かったたのですが、量産する可能性(何故はてなマーク)も考えて、プラ板での製作を思い付いた訳なんです。

 

エンブレムの前に、まずは、プレート製作をして、初めて使うUVレジンがどうなるかなどを検証してみます。


プリントしたシール紙が収まるよう、任意の大きさにプラ板をカットし、

余っていたカーボン柄のカッティングシールを包んで、試してみます。

その上にシール用紙を貼ったら、UVレジンを盛っていきます。

UVレジンを盛っているトコロの画像がなかったので、これだけ他の練習時の画像になりますが、やり方は同じですので、ご理解ください。

UVレジンを盛る量ですが、勿体無いかもしれませんが、一度に1チューブ分(5g)全てを使用した方が、硬化させたあとの盛り具合や仕上がりが良くなりますので、ケチらない方が良いと思います。


UVレジンを盛ったら、爪楊枝でプラ板全体に、均等に伸ばし塗っていきます。


端まで伸ばしても表面張力があるので、プラ板に隙間が無ければ溢れ出す事も少ないので、兎に角、端までムラなくコーティングできるよう、しっかりと、UVレジンが行き渡るように伸ばしていきます。


伸ばしたあとは、これがいちばんのキモビックリマーク気泡潰し!!

これが実に厄介!?DASH!


目立つ気泡は爪楊枝で潰しておきますが、細かい気泡は、硬化してからでないと解らないモノもあるので、私の場合は、ライターで全体を炙り、気泡が無くなってもしばらく炙ってみたりしました。

(この時は、普通のライターを使用。)


そして、天日干し。洗濯物

直射日光が当たっている場所に置き、10分も放置すれば、カチンコチンに硬化してしまいます。


ただ、屋外で硬化させる場合のリスクは、風がある時は、細かい埃などが付着してしまう可能性もありますので、風が強くない時に作業された方が良いです。


そして、天候ですが、晴れの日に越した事はありませんが、今の時期は、曇天時でも紫外線(UV)はたくさん降り注いでいますので、晴天時よりは少し時間はかかりますが、それでも20分も放置すれば、硬化します。


本来なら、ネイル好きな女性やレジンを使用した事がある方だとお分かりかと思いますが、ネイル用のUVライトなどをお持ちであれば、それを使用した方が早く硬化しますし、移動中に傾け過ぎて、UVレジンをこぼしてしまったりする心配も無くなります。


で、硬化させた完成品がこちらビックリマーク

UVレジンの効果で艶も出て、綺麗に盛られた感じです。

がっ!?


遠目からみれば、割と綺麗に仕上がった感じに見えますが、炙る時間が足りなかったせいか、気泡がたくさん出てしまい、失敗!?ガーン

かなり炙ったつもりでしたが・・・。ガーン

これが、UVレジン細工をされる方の多くが失敗する部分なんです。


本来、これを専門とする工場では、真空状態で行うのだそうですが、ド素人が家で行っているので、そんな環境設備などできる訳がありませんビックリマークしょぼん


気泡を飛ばすドライヤーの様なモノもあるようですが、それも用意してまでする事ではないので、ライターで頑張りますビックリマーク


しかし、あまりUVレジンを炙りすぎてしまうと、融け漏れてしまったり、引火してしまう事もありますので、注意が必要です。(体験済みビックリマークメラメラ)


もう1話ほど、続きます。

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