野沢温泉の温泉マップは、こちらからダウンロード できます。
(Pdfで開きます。)
上寺湯では、ぬる~いお湯で、全く温まらず・・・でしたので、徒歩で1分足らずの場所にある、もうひとつの有名処のお風呂に行ってみます。
この辺りの洗濯場は、浴場建物内ではなく、お向かいに設置されていました。
地元の方たちの共有財産的な場所なので、清潔に保たれており、そして、常に流入している温泉が張ってあり、ここでも浸かれるのではないかという感じです。
そして、あっという間に、目的の場所に到着します。
あらっ、他人のように思えない、カワイイお尻。
正面から見ると、つぶらな瞳の熊さんの石像です。
石像は、中島屋旅館
の所有物になります。
目的地は、この旅館斜め向かいに立派に造られているトコロになります。
熊の手洗湯(くまのてあらゆ)。
千年以上、昔、この沢の湧き湯で、熊が傷ついた手を洗っているのを発見したという、伝統ある温泉になります。
入り口には、その由来が記されています。
男性風呂は、先客さん2名、入浴されていましたが、狭いながらに「あつ湯」と「ぬる湯」の二つあるので、何とか入れそうなので、入れさせていただきました。
先客さんの足が見えてしまっていますが、彼らには、撮影許可はとって撮影しています。
ここのお湯は、あつ湯でも加水せずに入れるくらいの適温でした。
薄っすらと香るタマゴ臭も、心地いい~
こちらは女性風呂ですが、男性風呂との違いは、あつ湯とぬる湯が逆になるくらいなようです。
洗い場との距離が近く、どんな体勢で身体を流すお湯をかけても相手にかかってしまう難点はありますが、それも、仲良く温泉を楽しむ者同士の一種のコミュニケーションだと理解せざるを得ません。
改築されたようで、新しく、とても綺麗な内外装でした。
ここでもご集印をパチリ。
お風呂のお向かいには、湯汲み場と温泉タマゴ湯が備わっています。
左右にあるグレーのふたを開けると、
温泉卵が茹でられるように出来ています。
地元の方のみが使用する財産的なものですし、非常に高温ですので、無闇に使用しないようにしましょう。
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