こんばんはお願いハート

最近はもっぱら講座、セッションに尽力している日々ですが

受講者さんとお話していると、ホントに沢山の気づきがあるんですハート

今日は、「分かってほしい相手は自分だった」というお話。





言いたいことも言えず、我慢しがちな人。

相手を傷つけるんじゃないかという恐れや

嫌われてしまうんじゃないかという心配から

傷ついた自分自身の気持ちを気のせいにして

なんなら上から布でも被せて見なかったことに。

そしてあなたは

「こんな事されても怒らない私。酷いこと言われても大人な対応な私。成長した!」

と。大絶賛。

でも、ホントは隠しただけ。


隠したソレは、どのみちいつかゆっくり向き合わなきゃいけない日が来る。

どんなに隠していても、勝手に溶けてなくなるわけじゃないから。

ただ後回しにしただけ。

なんなら隠したソレ、プラス「後回しにした」が上乗せされて

大きく大きく巨大化していきます。


やっと気づいて、今更ながら相手に伝える。

「そんなふうに思ってたんだね、ごめん」

と、仮に相手が謝ってくれても

意外となんだか消化されない気分の人、多いです。

その理由はね、肝心な人に謝ってもらってないから。


そう、あなた自身。


あなたは、あなたに謝ってほしい。

「なんであのとき見て見ぬ振りしたの。」

「なんで味方になってくれなかったの。」

「少しは分かろうとしてよ。」

このセリフって結構、相手に言いがちだけど

1番言いたい相手はあなたです。



あなたがあなたと仲直りしたとき

周りのみんなからも理解されはじめ

大切にされるのだと、私は思います。


みなさんが、自分自身と仲直りできますように照れ照れ照れ