「愛しい」は「かなしい」とも読めるんです。
愛情が深いからこそ、
悲しみも深い。
だから悲しんでいいんですよ。
親愛なるあなたへ
こんにちは。鈴木真奈美です。
春分直前の新月。
激しい嵐のような雨の後に、
虹がかかった地域も、
多かったようですね。
さて 、父の四十九日まで、あと５日。
「時」は薬といいますが・・・
やはりさみしいものです。
感情の揺り戻しもあり、
「やっと笑えるようになったね」と、
言われた翌日、
心が閉じてしまい、
どーんと落ち込んだり、
寝込んでしまったり。
そんな繰り返しを続けています。
それでいいと思っています。
「悲しみ」に飲み込まれたり、
支配されないように・・・
それでも、
「悲しみ」を乗り越えるとか、
無理にコントロールするのではなく、
悲しみを受け入れ、
悲しみとうまく付きあっていく。
無理に前に進もうとせず、
行ったり戻ったりしながら、
揺り戻しもありながら、
少しずつ、
心を治癒していく。
そんなプロセスにいます。
同時に、
父がこの時を決めて旅立ったんだと、
腑に落ちることばかりで、
「おとうさん、やるなぁ・・・（涙）」
と思うことも多く、
また、
ただ、形を変えただけで、
魂は変わらず側にいる
ということも、
身を持って実感しています。
痛みとともに、
尊い経験をさせてもらっています。
それでも、
ふと襲ってくるさみしさや悲しさは、
仕方ないものと、受け入れ、
大切にしようと思います。
最後に、ブログのコメント欄に寄せてくださった
りこさんの言葉です。
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「愛しい」は「かなしい」とも読めるんです。
愛情が深いからこそ、
悲しみも深い。
だから悲しんでいいんですよ。
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りこさん、ありがとうございます。
みなさまからいただくコメントが、
本当に心に染み入り、支えになっています。
今日もいい日でありますように。
感謝とともに
鈴木真奈美
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