
昨日、祖父からタケノコをいただきました

早速、お米のとぎ汁でアク抜きをして食べちゃいました!

子供の頃『春の味』タケノコやフキノトウ山菜などが苦手だったと云う方が多いのでは

私もフキノトウが苦手な少女でした。
その原因は灰汁(あく)
ですよね。「灰汁」は食べ物に含まれるえぐ味、渋味、苦味などの不快で不要とされる成分の総称。
このような植物は、草食動物から食べられるのを逃れるため「防御物質」として刺激性の物質
動物が栄養の消化吸収を妨げる物質、動物の生理状態を変化させる物質などを持っているが多い
と言われています。
この物質が人間の味覚や健康に良かったら
ハーブ、香辛料として生活に取り入れられるのです。
しかし、食材の味覚を妨げると判断されると灰汁として調理時に捨てることとなるらしいですね。
がしかし、灰汁の取りすぎは、風味を損なう場合があるので要注意です。
ハーブとのこんな境界線があっただなんて…
日々勉強ですね!
