名古屋・大阪出張で実際にあった相談内容が...。 | 『独立系金融機関 顧客アドバイザーが語る!資産1億円以上の人が知っておくべき資産運用と失敗しない為の方法』

『独立系金融機関 顧客アドバイザーが語る!資産1億円以上の人が知っておくべき資産運用と失敗しない為の方法』

銀行、証券、保険、プライベートバンクなど金融業界の裏事情をズバリ解説!退職金の運用失敗!罠だらけの海外不動産投資、嘘だらけの海外投資詐欺など、独立系金融機関という中立公正な立場で投資助言を専門に行うアドバイザーの視点でお話しします。

先週末から名古屋を回って
大阪と多数面談&勉強会を開催させて頂きました。

今回は愛知、大阪以外にも
三重や奈良、兵庫といった地域からのご参加もありました。


「正しい情報」

「質の高い情報」

 

を得ようと考えた場合
今の時代、ただで手に入るネットだけの情報に価値を求めるべきではありません。


どこの誰が何の目的で発信しているのか?

「何者なのか?」


特に投資においては

社会的地位や信頼が何よりも重要です。


・自分の実名を伏せている

・会社の所在地や代表者が公開されていない

普通に考えて

 

自分の大切なお金について

どこの誰だかわからない人に相談する時点でありえませんよね。


厳しく言いますが、

 

どうぞ持ち逃げしてください。

騙してください!

 

と言っているようなものです。

これが詐欺がなくならない根本的な理由です。



話しがそれましたが

今回の相談会でも海外投資・海外積立投資について

そのような相談が多数ありました。


海外積立てで

 

「右肩上がりで殖えていくグラフで説明されて契約したが

5年経って元本が割れている....。」

「このまま続けていいのか?」
「解約したほうがいいのか?」
「解約すると半分が損失になってしまうが、どうしたらいいか分らない...。」

「紹介者とはもう連絡がつかない」
「A社よりB社のほうがいいと勧められたが実際には....。」

「IFAや運用について、何も知らされないまま契約を勧められた...。」

などなど
 

実際に契約をしてから不安になって相談にこられる方や
これから検討されていて不安や疑問を持って相談にこられる方など様々でした。

勉強会では
そうした参加者それぞれの状況を

あえて皆さんにお話し頂いております。
 

 

なぜならば

それが唯一の事実だからです。

 

 

私や第三者が何を言うよりも

実際に契約した人に

生のリアルな経験や状況を話してもらうことが何よりも正しいのです。


今回の勉強会参加者の方の話しで

契約後数年経って

 

元本が割れて不安になっている方と
順調に運用されて殖えて喜んでいる方

 

の両方の方がいらっしゃいました。


その違いの主な理由は


どの保険会社を選ぶのか?
どのIFAに運用を任せるのか?


コレです。

ここではあえて会社名は挙げませんが
これが事実であり、勉強会に参加された方々はこの事実を間の当たりにされたかと思います。


ネットでは各情報発信者の思惑や意図を元に

様々な意見や評判、批判、推奨が溢れていますが


そんなものは一切信用してはいけないのです。



私が勉強会でお話しすることは

こうした実際にあった事例や

仕組み、違法性、業者の内部事情といった事実のみです。

特定の商品や会社の固有名詞は一切でてきません。

オススメのIFAや保険会社の話しもしません。


個人的な主観は一切いれません。

 

あくまで金融機関という投資のプロの立ち位置で

客観的に事実のみをお伝えしています。

それが本来の金融商品を取り扱う人間の有るべき姿なのです。

 

 

・いいことだけを言う
・話しを膨らませて過度な期待を持たせる

・リスクは控えめに伝える


商品を売りたい営業マンの典型的なパターンです。


 

こんなことをするから

被害やクレームが生まれるのです。

その商品が良いか悪いかは

最終的には投資家自身が自分で判断するものです。

 

その判断材料として

我々は事実のみを伝えなければいけないのです。



こうした視点で

是非、「話しを聞く相手」や「情報を仕入れるところ」を選別してください。

見た目の情報に騙されないで
情報発信者を見分ける目を養ってください。


ダイエットに成功したことのない人に

痩せる方法を聞いてはいけません。


ダイエットに成功したが、それを継続できていない人に

スタイルを維持する方法なんか聞いてはいけないのです。

 

実際に人様のお金の運用をしたことの無い人に
運用の相談をしていませんか?

そのような人が

どの運用者が優れていて、どの運用者が優れていないかなんて判断できるはずがありませんよね?

 


質の低い情報をや知識を掴まされて満足していてはいけません。


より本物へ

より本質へ

 

少しでも近づけるよう

私達は日々学び続ける必要があるのです。