さて、いよいよ今月の20日には米国の大統領にトランプ氏が就任
先月のレポートでもお伝えしましたが
所信表明での政策の中身次第で
再び円高に大きくふれる可能性がありますのでしっかり準備して
二国間の為替レートは、双方の国に影響が生じるものです。
また自国内のおいても通貨高・通貨安の良し悪しが常に存在します
結論から言えば、
「ドル安・円高の方がよい」、「ドル高・円安の
という答えは無いということです。
日本で言えば、円安は輸出関連企業や観光などのインバウンド関連
しかし、製造業や食品などの輸入関連企業にとっては、仕入れコス
どちらかをとれば、どちらかが損失を蒙ることになります。
これは日本に限らず他の先進諸国でも同様の事が言えます。
昨年の11月以降「ドル高」が進んでいる米国にとって、過度なド
選挙で多くのこの層の票を獲得したトランプ政権にとって、これは
既に市場はこうした大転換を予想しており、
就任後は政策やトラン
我々投資家は、
こうした数ヶ月~数年単位の幅で変動する為替を効
※短期はNGです
重要なことは
「妥当な為替水準を見極めること」
今後、日本はどのようになるのか?
本質的な答えはここにあります。
詳しくは今月11日の座談会でお話しします。