核兵器の開発だけにとどまらず、立て続けにミサイル発射実験を行い、何かと世界を緊迫させる現在の北朝鮮。アメリカをはじめとする国に対しての挑発行為はとどまることを知らず、敵意むき出しの状態が続いている。
そして先日、またしても新たな動きがあった。北朝鮮が運営するサイト『今日の朝鮮』が、アメリカを攻撃する動画「North Korean video shows destruction of US airforce & USS Carl Vinson」をYouTubeに公開。つまり挑発した訳だが、これがヤバすぎるとネットを騒がせているのでご報告したい。
・クオリティの低すぎる攻撃動画
話題の動画を再生すると、まずはトランプ大統領が演説しているシーンから始まる。そこから北朝鮮のミサイルがアメリカの空母や戦闘機を破壊し、フルボッコにするという挑発的な内容でヤバいことになっている。だがしかし。
動画を見たらお分かりいただけるだろうが、信じられないくらい低いクオリティがヤバさをエスカレートさせているのだ。CGで作られた映像は、まるで昭和の時代を見ているかのよう。とても2017年に作られたとは思えない1分半となっている。なお、目を疑うようなシーンの連続に対し、ネットでは以下のような反応が見られた。
・ネットの声
「クオリティ低すぎて笑う」
「北朝鮮の動画クソみたいなクオリティで草」
「古き良き昭和の時代が思い起こされてほっこりした」
「北朝鮮の米軍攻撃動画、MADみたいで微笑ましい」
「北朝鮮が国をあげてコラ動画つくってんのかw」
「北朝鮮が公開した動画、もうちょっと頑張れよと思った。」
などなど、クオリティの低さを指摘するのはもちろん、コラやMADといったコメントも続出していた。もしトランプ大統領がこの動画を見たら、はたして何を思うだろう。とにかく、平和的解決を望みたいものだ。