【ハノイ旅行: 6】笑顔で騙されたい! | *Travel Note*

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クアラルンプールからの旅の記録。
東南アジアを主とするホテル日記•食日記•観光記/時々マレーシア情報



 さぁ、ホテルでまったり計画を密かに企んでいたもんさんを連衡して向かった先は、

 ドンスアン市場。流石に遠かったのでタクシーで行きました!



 目的は、近くにあるローカル屋台での、ベトナムつけ麺ブンチャ―を食す目的+お買物でした。




 。。。。。が、ドンスアン市場、マレーシアのセントラルマーケット(お土産市場)の感覚で行くと

 痛い目に合いました。普通に、商品を見ているだけでも、



 万引きするんじゃないの?



 という目で見られるわ、これ見せてと言って指さしても


 無視


 商品を手に取ろうものなら
えらい剣幕で怒られます。。。。




 こういう所での、小さい値切り交渉も旅の楽しみだったりするのですが、


 1点を見つめ、怖い顔。。。。そそくさと退散しました。



 下調べ無しで来た私も悪いのですが、何かここでのルールがあるのでしょぅ~。

 ホーチミンでも感じましたが、ベトナム人って思ったほど優しいイメージじゃ

 ない人もいるのだな~と勉強になりました。



 私達が人間観察をしてたどり着いた結論は、戦争を知る年代と戦争を知らない

 年代とで、大きくベトナム人に対する印象が違うという事。一概に、ベトナム人が冷たい

 とは言えないし、優しいおばさんも居ます。が、私達が会った人の中では、やはり

 圧倒的に戦争を知る年代の冷たい率が高いな~と感じました。

 御存知の通り、ベトナムは若者の割合が物凄く高く、どこにいっても就労者の殆どは

 若者。彼らに対する印象は私が以前から持っていたベトナム人に対する世話好き

 で人なつっこい印象と
変わらないのですが、この市場のおばちゃん達が

 強烈すぎて。。。。




 歴史的背景と住んできた環境が違うから(ってスマップじゃないですよ)

 決めつけるのは良くないとわかっていても、なんだか、凄く嫌な気分になり、

 これだったら表の店で値段が倍であろうとも3倍であろうとも、



 にっこりされて騙されたい



 と思い、屋台に行くことも忘れ、タクシーに乗りあの場を離れてしまいました。

 きっと、うまくやって行く事には、方法もあるのでしょうけど、1日滞在の旅行者には

 ハードルが高すぎた市場でした

 東南アジアにいると、色々不都合な事はありますが、やっぱり人間、

 何倍の値段を払わされようが、快く騙されたいものなんですよね~。

 ちょっと、ショックで写真は一枚もありませんでした


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