石油が化石だなんて、 誰が言った? | 情報弱者にならないために

石油が化石だなんて、 誰が言った?

石油は「化石燃料」と言う認知は大分前からありました。今では何の疑いもなく信じていて、石油はいずれ枯渇する、だから省エネしなければ・・という理屈が通っていました。 確かに昨今の原油高騰や囁かれるピークオイルは将来原油がなくなる日を予感させるものです。
地下資源はいつかは無くなる・・誰もがそう信じていると思います。

しかし・・ですよ、何故か 土星の衛星タイタンには石油の類(液化メタン)が大量に存在しているのです。
太陽系に生物が住める惑星は恐らくこの地球しか無いと思うのですが、極寒のタイタンでメタンガスが大量にあるというのは、若しかしたら 石油は化石燃料では無いのかも知れないと思うようになりました。

で・・よくよく考えて見れば、石油が化石だ・・と言うことは未だ誰も証明していないのでは無いでしょうか。

石油が無尽蔵に有った場合、更に昨今の二酸化炭素が悪玉・・という嘘がバレて温暖化よりも寒冷化対策として今度は二酸化炭素を積極的に出すのか流行るかもしれませんね。




検索して関連の情報を集めてみました。

石油について
http://park10.wakwak.com/~ooki/sub50.html

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無機説が今、注目される理由のひとつは探鉱実績です。「従来の考えでは存在を説明しにくい地層や堆積層の深い岩盤で石油・天然ガスの貯蔵層が見つかっている」からだと日本エネルギー経済研究所の中島敬史研究員は話しています。05年1月、米航空宇宙局(NASA)が飛ばした探査機が土星の衛星の画像を送ってきましたが、そこには液体のメタンやエタンが地表を浸食した跡と思われる地球の河川によく似た地形が映っていました。これらの新事実から無機説支持者は「生物のいない場所でもメタンが大量にできる」と強調しています。しかし無機説が認知されたとは現状ではいえません。
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新世界秩序 石油は化石燃料ではない
http://nanndemo204.blog64.fc2.com/blog-entry-642.html
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これまで石油は生物起源だという考えから、
ほとんど採掘は堆積層で行われてきた。
しかし、今後は火成岩層でも採掘が可能になってくることも考えられる。
原油は無尽蔵にある。
1970年代、ロシアではKolaSG-3という、
最終的に40,230フィートの深度に達した驚くべき記録的な実験井戸が掘られた。
(1フィートは1/3 mである。)

ユコスを含むロシアの石油メジャーは、
密かに310以上の「超深度油井」を掘り、それらから石油を生産している。
2003年、ロシアはサウジアラビアより
石油生産量世界一の座を奪い取り、
今世紀の世界の石油生産と販売を完全に支配しようとしている。
....



↓毎日新聞の記事が転載されています。(毎日新聞の方では掲載削除)
原油高騰 枯渇?無限?年々増える埋蔵量 | TAMALOG
http://tamachan.jugem.jp/?eid=77
...
埋蔵量は石油がどのように出来たかという説とも深く関係する。
 石油はプランクトンなどの死がいが地中にたまり、数百万年から数億年かけて地熱と圧力を受けて出来たという「有機説」が有力だ。しかし、「無機説」を唱える学者もいる。地球深部には無尽蔵に近い炭素があるとされ、これが高温高圧下で水素と結合したという。この説が本当なら、石油はほぼ無尽蔵にあることになる。
 北海道大の鈴木徳行教授(有機地球化学)は「深部に無機起源の炭化水素がある可能性は否定できないが、現在ボーリングなどで到達できる地下深度は約11キロ。開発には常に経済的な問題がつきまとう」と説明する。
(毎日新聞) - 11月4日15時58分更新


(おすすめ)
↓石油無尽蔵説に関して充分にまとまっています。

カイザルのものは、カイザルへ: 石油枯渇説のウソ!!
http://tsumuzikaze.seesaa.net/article/84584897.html


==追記 2009.06.06==

興味深いサイト

101【石油文明な日々】 バカ猫が眠っている。
http://nekotetu.com/cgi-bin/nekotetu.cgi?cont=14&cono=2

...
ロシアのどこにそんな油田があるのだろうか。バクー、カスピ海ではない。それならばアゼルバイジャンやカザフスタンが大産油国になるはずだ。ここが秘密なのである。だってそんな戦略情報を、誰が正直に発表するかよ。なんたってKGB出身のプーチンさんが大統領の国だもんね。

 1970年代、旧ソ連はKolaSG-3という名の実験井戸を極秘に掘っていた。その穴は、最終的には地下1万2000メートルを超える深さまで掘り進められた。そして石油が出た。それ以来、ロシア国内では300以上の油井から石油が採取されている。彼らはそれを「超深度油井」という。

 深く掘ればどこでも石油が出る。それがロシアの常識なのだ。ただし深く掘るには資金も技術もいる。ロシアはそれを持っている。ベトナムはその技術を提供されたのだ。

 ロシアはこの事実を秘密にしている。だってせっかく掘った井戸だものね、永遠に石油を商品として売り続けたいでしょ。各国がこれに気付いて自前の井戸を掘ったら、商品価値が下がるじゃん。

 アメリカも気付いている。しかし世界がこれを知ったら、中東支配=石油支配=米英世界支配という構図が成り立たない。だから知らないふりをしている。たとえば日本が自前のエネルギー資源を持ったと考えてみたらいい。世界の勢力地図が激変しますがな。
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