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チェルシーは補強の必要性が叫ばれている左SBのポジションに
サウサンプトンからイングランドU-21代表DFルーク・ショー(18)を
獲得してもたらすために1800万£の現金オファーに加えて
イングランド代表DFライアン・バートランド(24)の譲渡も
セインツに提示する準備が整っている可能性がある、と伝えられています。
ブルーズはマンチェスター・ユナイテッドにも狙われているという
セインツの左SBと長く関連が取り沙汰されており、
ジョゼ・モウリーニョ監督の下でイングランド代表DFアシュリー・コール(33)が
出場機会を失っていることから現時点で1月の移籍市場注に
ルーク・ショーへの関心を強化するかもしれない、とみられています。
サウサンプトンは彼らの若手スター選手を間違いなく残したがっている一方で、
チェルシーはルーク・ショーを失った際の直接の代役にもなりうる
バートランドをオファーすることで取引を押し通す
手助けになることを希望していると考えられています。
1800万£という移籍金もチェルシーがセインツの提示額とされている
2500万£から減額されるように交渉するのに熱心だとして、
バートランド付きで提示される可能性がある、とのこと。
バートランドはスタンフォード・ブリッジでの自身のキャリアの中で
どの時点でもレギュラーの選手としてプレーできていませんが、
これまで有望性を披露し続けてきたことから
セント・メリーズ・スタジアム(サウサンプトンのホーム)で
常時スタメンとしてプレーできる機会が与えられれば
いくらか改善されるだろうとして出場の必要性が叫ばれています。
チェルシーとの現行契約を2017年6月末まで残している
バートランドにはエヴァートンやリヴァプールも
熱心に注目しているとみられていますが、
モウリーニョ監督はタイトル候補であるマージーサイドの2クラブへ
自チームの選手を手渡すことに消極的と解されています。
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